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［社会］　野心的な朝鮮族集中村の建設に拍車 瀋陽市 蘇家屯区 新興村 瀋陽市蘇家屯区 城郊街道 新興村、1938年朝鮮族農民何戸かが包みを開いて定着し、荒れ地を 切り開いて作った村だ。 その後、土地が肥えて水が美味いという噂が広がり、徐々に朝鮮族が集 まって来て、村が大きく発展し、今は戸数 820、敷地 5200畝余りを有する、遼寧省で規模が 5位の朝鮮族村に発展した。 改革開放以後、新興村の村民たちも改革開放の先頭に立って二次産業、三次産業を発展させ、海外 への出稼ぎの道を開拓して経済基礎を固め、生活の基盤を充分に作った。 今、新興村には 18の企業が陣取り、年間の農工業生産額は 1億元を超え、村民一人当たりの年平均 収入が一万元を超えている。 特に 2003年 10月、遼寧省委副書記、兼瀋陽市委書記の張行湘同志が新興村を視察した後、新興村は 長期的な視点から高い次元で未来を志向した壮大な発展展望計画を立てるようになった。 張行湘書記は、視察中、新興村の情況を詳しく調べた後、新興村が瀋陽近郊に位置して、朝鮮族が比較 的たくさん集中しており、広い農土を持っているという強みをいかして、満融村の経験を基礎にして新しい 朝鮮族集中村を建設するように指示した。 その後新興村では、市、 区の郷村改革建設の精神により、朝鮮族集中建設を議事日程に乗せ、集中村建設 プロジェクトのパートナーを物色、投資の誘致、 集中村建設のための初期基礎施設の建設など、集中村建設 のスケジュールを積極的に推進した。 長年間、瀋陽市于洪区で不動産開発をして来た金ビョンホン社長がこの 話を聞き、故郷である新興村の “新興緑色庭園”の開発に参加、 彼の取り持ちで新興村と蘇家屯第一建築 公司が手を握ることとなり、合作で 1億2千万元を投資して新興村に朝鮮族集中村建設のためのアパート団地 を開発することになった。 新興朝鮮族集中村の建設発展展望計画によれば、アパート団地の名前を “新興緑色庭園”と名付け、第一開発で 2005年に 18(6階建て)棟のアパートを作り、第二次開発で 2006年に 24棟のアパートを作ることになる。 第一次で 開発したアパートに 1200戸が入ることが出来、第二次開発に 2000戸が入ることが出来、 3年も経たないうちに 新興村は 3000戸余りの朝鮮族が集まって住む朝鮮族集中村に発展することになる見込みだ。 第一次で開発される “新興緑色庭園” 18棟アパート建設は、 6月 8日、定礎式を行い、現在既に 3階まで仕上 げられており、10月末には全て竣工する予定だ。 　　 （遼寧朝鮮文報　ユン・チョン記者　２００５年７月２９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット