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［社会］　責任制で山林火災を予防統制 20日に召集された州全体の秋期森林防火TV電話会議では、州全体の山林火災被害率を 0.1％以下に 統制し、森林火災を 5ｈａ/1回以下に抑え、火災事件検挙率 85％以上を確保し、重大な森林火事や人員 死亡事故が発生しないようにすることが、今秋の我が州の森林防火活動の目標であると明らかにした。 欒勝寛副州長は、会議での演説で、今年秋の山林防火事業目標を実現するために、下のような事業をしっ かりと実行しなければならないと述べた。 気象部門の予測によれば、今秋の天気は森林の防火に不利となっている。特に 10月下旬から 11月初まで、 州全体的に風の吹く乾燥した天気が持続しそうであることに加え、今年は山間地帯の森林副産物が豊作となり、 山に入って森林副産物を採集する人が増えているため、特に国慶節の連休に数多くの人々が山に入るものと予想 され、各指導者たちは、責任制の通達を強く推し進め、全力で秋期森林防火事業をやり遂げなければならないと強調した。 欒勝寛副州長は続いて、山林防火宣伝教養事業を強化して、全社会的に山林火災予防の自覚を増強しなければ ならない。 各報道媒体では秋期森林防火期を、森立防火を宣伝する重要内容として、林業地域の各政府と林業部 門では、一定の資金を投入して森林防火宣伝施設の施設保持事業をしなければならない。そして地方の専門、半専 門の山林消防隊の形成を強化し、多くの人員を集中して火事を初期段階で消してしまい、重大な森林火事が起き ないように阻まなければならない。 野外の火の管理を厳格にし、森林火災を効果的に統制し、資金投入を増やし て森林火災を予防統制する総合能力を向上し、指令指揮を強化して森林火災予防撲滅情報がスムーズに流れるように 保障しなければならないと指摘した。 （延辺通信　２００４年９月２１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット