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［経済］　唐辛子農業で一人当り 4720元の収入 和龍市南坪鎮龍淵村では唐辛子農業を本格的に展開し、大金を稼いでいる。 117世帯の人家に 280人が生活しているこの村は、豆満江岸に位置しており、土壌と気候が唐辛子 農業に適しているといい、この村の唐辛子は以前から噂が高かったが、今年の初めに省科学技術庁で “省科学技術成果項目”に批准した和龍市で栽培した新しい唐辛子品種である “龍淵紅”もまさにこの村 の唐辛子を原種として栽培したものだ。 村指導部では、このような強みを活かして、村民を唐辛子農業へ積極的に動員したが、今年この村の 唐辛子栽培面積は 51ｈａに達した。 一世帯当たり 0.44ｈａづつ栽培したことになる。 彼らは唐辛子農業で科学技術を導入することにことさら力を入れた。 唐辛子の品種は一律に “龍淵紅”を 普及させ、ビニール薄膜ハウスで苗を育てた後、広い土地に植え替えしたが、 100％、ビニール薄膜地面被 覆栽培法を取り入れた。 彼らは該当技術部門の指導の下、 “規範化生産細則”を制定した後、これによって管理を徹底し、今年は唐 辛子農業でこれまでにない大豊作を実現した。 唐辛子のｈａ当りの取れ高は 4万3000ｋｇ、ｈａ当りの生産額 は 3万4400元に達した。 今年、この村では唐辛子農業で人口一人当り 4720元の収入を生み出したことになる。 （延辺通信　２００４年９月１３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット