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［経済］　楼街朝鮮族郷、統一ブランドで経済発展へ 主要な米生産地である吉林省輝南県 楼街朝鮮族郷ではブランドを “高麗香”に統一して二つの緑色 上質米加工工場を稼動させて米生産の付加価置を高め、農民収入を向上させている。 楼街朝鮮族郷では 1万畝余りの田に無公害緑色苗を植えて “高麗香”にブランドを統一、 2.1万畝の田に は上質米を栽培した。 一方、 100万元の投資を誘致して、加工能力が 4500万トンに達する二つの米加工 工場を稼動させ、栽培−加工−販売を一体化した。こうして農民たちの米販売の困難が解消され、農民たち の年間所得が 350元づつ増加した。 一方、郷政府では、農民所得を増加させるため資源の強みを活用し、藁製品、牧畜業、出稼ぎ労働力の送り 出しを積極的に発展させた。 郷では投資者が少なく、売り先が広い藁製品業を積極的に症例したが、現在、 郷全体の750世帯で藁製品生産を始め、年間 6000元の収入を得ている。 牧畜業を大規模化、規範化、区域化した。郷全体には大型畜産業農家が 118世帯にもなり、 2つの村で集中 飼育しつつ、郷全体の牧畜業発展を指導している。 今、この郷の牧畜業生産額は 2930万元に達し、一人当り の収入は 1542元に達する。 輝南県の医薬工業の発展により、郷ではまた漢方薬剤栽培業を症例している。 村民たちは 170畝の畑に各種 の漢方薬剤を栽培し、輝南県の主な漢方薬剤産地になった。 民族の強みを活かし、郷労務事務室を設けて、労働力送り出し仲介業務を強化した。 郷全体的に出稼ぎに出た 人は 2040人で、郷全体の労動力の 26.7％を占める。楼街郷の出稼ぎ年収は 3860万元、 これにより農民 たちを所得増加へ導き、郷の土地が合理的な方向へ活用されることとなった。 （延辺通信　２００４年９月１１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット