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[経済] 集安市、高句麗遺跡観光ブーム

現在、毎日 3000人の観光客でホテル不足

集安市は自然風景と人文風景が結合した辺彊生態都市であり、高句麗の文化遺産が散在する宝物庫だ。

集安市の高句麗文化遺産が世界文化遺産に登録された後、集安市にはこれまでにない観光ブームがおこっている。

今、一日に集安市を訪れる観光客は 3000人余りで、一日の観光入場券収入だけも 40万元余りに達している。

集安市に外国客を応待することができるホテルは 3つ、一日の収容人数は 400人にしかならず、旅行会社が前もって 予約して順番を待たなければならない状況で、ホテルルームの不足により外国観光客誘致に制限を受けている。

集安市によると、観光ブームに比べて宿泊業、観光記念品の開発は遅れた状態、ホテルは 3つだけで一流ホテルは一つ もなく、観光記念品も開発されておらず、観光客は購買する記念品が少ないので手ぶらで帰る事が多い。

集安市は来年の観光入場券収入を 7000万元と計画、集安市の観光総合開発が期待される。

集安市によると、観光ブームに乗って朝鮮族の飲食業も好況を成している。 鴨緑江辺には朝鮮族の焼肉家が 40軒余り並んで 景観を成しており、集安市の朝鮮族独特の肉とナムルを自分で炒めて食べる「大花盆」は観光客の注目を集めている。 北朝鮮に投資して立てた妙香山食堂とアリラン食堂も韓国、日本の観光客が訪ねる名所で、景気は順調だ。

(延辺通信 2004年8月17日)
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