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[経済] 延吉経済開発区にまた一羽の金鳳凰舞い降りる

5000万元の投資で松の実、胡桃を加工輸出

延吉経済開発区にまた一羽の金鳳凰が舞い降りた。

7月30日、日本の独資企業・延吉秀愛食品有限公司が定礎式を行い、対延辺投資を宣布した。 日本の正栄食品工業株式会社で 5000万元を投資して建設するこのプロジェクトは、年間 5000トンの 松の実と胡桃を加工して 70%を日本、アメリカ等に輸出するようになる。 日本の正栄食品工業株式会社 は 100年の歴史を持っている老舗で、生産される 6000種余りの食品は年間 60億元の販売額を誇ってい る。 このプロジェクトは今年 10月末に 1期工事を終え、直ちに生産に入る予定であるという。

このプロジェクトは、正栄食品工業株式会社に勤めていた日本留学生・李ソン氏の斡旋で実現したもので、 延吉市政府と延吉経済開発区の素早い動きで、日本側にて最終投資を決めるようになった。 延吉経済開発 区の責任者は延吉秀愛食品有限公司が延辺の豊かな資源の強みと日本の先進技術、管理を結合して競争 力ある製品で国際市場に進出し、成功した企業として成長することを期待した。 一方、この企業の成功でさら に多くの日本企業が延吉経済開発区に足を向けて開発見学システムが賑やかになることを希望している。

(延辺通信 2004年7月31日)
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