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[経済] 延吉郊外の地価、急上昇

民主村のある農民、 800元で購入した土地を13万元で売却

4種の重点建設によって都会化建設が明らかな変化を見せて来た中、州都である延吉市郊外の地価が急上昇している。

政府の帽児山開発と延龍朝都市計画が進められ、延吉−龍井、延吉−朝陽村区間の地価は毎年、希有の上 昇をしている。 延吉市国土資源局副局長であるオン・マングムは、現在、延吉市で一番美しい帽児山を抱く 明新村は平米当り100元の価格でも土地を購入することができない程に上がり、延吉市から朝陽村に至る区 間の土地もやはり同じだと言った。 延吉市依蘭鎮に属する大成村近辺の地価も 100元に達し、これは 3年前 に比べて 2倍も上ったものという。 依蘭鎮大成村がこの情況であるかと思えば、延吉市小営鎮内に属する民 主村の農民・金リョンチョン氏は、1986年度に 800元の価格で購入した 50平米余りの家(敷地使用面積 1700 平米)を 13万元にて売却する記録を出したりした。

延吉市国土資源局によれば、延吉市郊外での土地売買は現実的に個人の取引が大部分であり、国家で制定 した土地使用期限は 70年に制定されている状況で、土地売買の盛んな地域としては、郊外でも水源が保障さ れ、樹木が繁茂するところが購入者たちが一番好む地域になっている。 現実的に延吉市の周辺には幾多の休 暇村と別荘が出来ており、投資者の大部分が不動産開発業者でなければ自営業で成功した民営企業者で、一 部は韓国から来た人々であるという。

発展段階にある延吉市のさまざまな条件が変化向上する中、土地を購入する人々が続いて増えているものと見 込まれる中で、最も注目されることは、地価の引き上げではなく、地域拡張による政府の政策で、以前には人々 が寄り付きもしなかった所が開発地域に変わってから、生産型の地域に拡張されており、これから区域の発展に おいて重要な役目を果たすはずだという指摘だ。 また郊外開発は周辺の農民たちの経済生活にも新しい変化を もたらし、これからの土地売買は市郊外の新しい経済成長地点として浮上する見込みだ。

(延辺通信 2004年7月24日)
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