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［社会］　“新しい跳躍夢見る朝陽村” 龍井市 朝陽村、村運動大会、盛況裏に ▲ 80人余りの村民たちが参加した集団舞出演場面 ▲ 55才以上のお母さんたちの 100m針糸通し競争 “あんた、もうちょっと早く走りなさい。” “お母さんそこにいてね。私が付いて行くから。” スタートは 1世、中間は 2世、アンカーは 3世が走る 3世代競走を含む陸上種目、ぶらんこ、 サッカー、バレーボール、将棋、相撲など楽しい運動種目で老若男女の全村民が参加した 龍井市 朝陽川鎮 朝陽村 運動大会が 23〜24日、朝陽川鎮第一高級中学校で盛況裏に開かれた。 新しい村の指導部を構成した朝陽村では、村の諸般の経済建設を主として活動を推進している。 まず沿海地域や外国に出た故郷人たちの “故郷愛”を育てるため、実質的な鼓舞奨励政策を打ち出し、 “故郷人たちが送る手紙”を家族、知り合いを通じて広く発送した。延辺緑色食品加工有限公司を活性化 する一方、１万匹の養豚基地を譲渡するなど、有力な措置を講じて来た。 最近になって帰国者が増える 趨勢を勘案し、故郷の建設に対する帰国労務者達の良いアイデア、良いプロジェクトを引き出すことを 目的とする帰国労務者座談会も開いた。 村党支部書記兼、村民委員会主任である崔ヨンホ(42歳)さんは、 3年ぶりに開く今回の運動会も、 “新しい跳躍を夢見る朝陽村”、 “村民たちが一心協力して村の建設に力を尽くし、村民たちが親善 をはかること”を主題に開いたと言う。 運動会に帰国者を含めた村民たちが、節日を迎えたような心 で出した寄付金も 1万元余りが集められたと言う。 今度の運動会で、村民たちにさまざまな名目で およそ 2万元余りの奨励金と商品が出た。 “本当に村民たちの心を鼓舞する、タイムリーな村運動会でした。”と村民たちは余韻に浸っている。 　　 （吉林新聞　キム・ヨンジャ記者　２００５年７月２６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット