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［社会］　団結和合祝祭のフェスティバル−黒龍江省湯旺郷 湯旺郷設立53周年記念行事及び 37回運動会、盛況裏に 7月 21日から 23日まで湯原県湯旺朝鮮族郷設立 53周年記念行事及び第37回運動会が、 湯旺中心小学校運動場で盛況裏に行われた。 湯旺朝鮮族郷では最近、海外への出稼ぎ、都市進出によって農村人口が激減し、朝鮮族の農村が疲弊する 現象に備えて ‘湯旺を社会に広く知らしめ、湯旺の振興をはかる'と言う趣旨の下、今度の行事と運動会を 積極的に推進した。 この試みは湯原県委と県政府の全幅的な支持を得て、滞りなく受け入れられるようになった。 また韓国政府の自発的帰国優待政策で 300人余りの韓国労務者たちが続々と帰国し、都市進出者、大学生たちが 大挙帰郷したため、今度の行事がさらに盛況になった。 21日開幕式には佳木斯市と湯原県の各界指導者たち、解放軍224病院のリュウ・ヨンサン院長、佳木斯市朝鮮中学校・ 金ハクス校長など民族幹部たちと有志及び観客およそ 1万名が参加して大盛況となった。湯旺郷党委・朴ホングォン 書記は、開幕辞で社会各界の関心と支持に感謝を示し、一心協力して困難を克服し、湯旺郷の振興をはかると明らか にした。 開幕式に引き続く各種集団舞踊公演は行事の雰囲気を盛り上げた。 湯旺郷傘下の各村と企業から派遣した 16個代表チームが、 3日間の熾烈な角逐戦を繰り広げた結果、男子サッカーで ドンシンチーム、女子サッカーでホングァンチーム、男子バレーボールで金星チーム、女子バレーボールで太陽チーム が優勝を決め、相撲ではチャン・バンジュ、ぶらんこでは都ヘグム、板跳びではチャン・スンオク、李ソンジャが月桂冠を獲得した。 参加者達は最近 10年余りの間で珍しい大型行事と言いながら、団結と和合及び故郷の広報に役立つ今度の行事をきっかけに、 朝鮮族の村が活性化されることを期待している。 　　 （黒龍江新聞　ジン・チョンホ記者　２００５年７月２５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット