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［文化］　朝鮮族中学生《尹東柱文学賞》授賞式 7月 16日午前、延辺科学技術大学で朝鮮族中学生 《尹東柱文学賞》 第6回授賞式があった。 尹東柱詩人他界 60周期を迎え、延辺人民出版社 《中学生》雑誌編集部、朝鮮族中学生 《尹東柱文学賞》 運営委員会の主催で開かれた授賞式には、延辺朝鮮族文化発展推進会、延辺作家協会、延辺大学、 延辺科学技術大学、延辺朝鮮族母親随筆会など、文学界、教育界、マスコミと受賞者、受賞者指導教員、 受賞者父兄など 140人余りが参加した。 後援者側の朴ジョンオ理事長、尹ヨンギュン教授、朴キョンオ所長と尹東柱詩人の妹・尹恵媛女史と その夫である呉�N範先生、 両名の長女・呉インスンらが席を共にした。 ▲ 受賞者たち 延辺人民出版社 ≪中学生≫雑誌編集部が運営する朝鮮族中学生 《尹東柱文学賞》は、 1999年末、玄ボンハク 博士を含めた米中韓人友好協会のありがたい後援にて設立され、今年まで連続 6年続いて来ている。 朝鮮族の中学生たちの中で文学的気質が見られる学生たちを抜擢する文学賞として確固たる位置を占める今年の 第6回授賞式は、米中韓人友好協会と韓国民族文化教育院、《夢・希望支援財団のありがたい後援、延辺科学技 術大学の協賛で開かれた。 ▲ 答辞を述べる遺家族 今度の授賞式で応募作 800編ほどのうち、受賞作は小中組 20編、中高組 22編、指導教員受賞者 36人に上った。 吉林省梅河口市朝鮮族中学校の李ヨンさんの <それでも田舎が好きなの>が大賞を受賞、中高組 1等賞は黒龍江省 鶏東県朝鮮族中学校・金ヘヨンさん、小中組 1等賞は、延吉市実験中学校・崔ビンさんが受賞した。 授賞式で延辺歌舞団の作曲家・朴ハクリム氏が尹東柱の詩「十字架」に曲を付けた歌が歌われ、祝賀公演、詩の朗読 なども行われ、異彩を放った。 併せて第4次受賞者韓国訪問団の出発式が行われた。 ▲ 韓国訪問団受賞者一同 　　 （延辺通信　２００５年７月２１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット