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[社会] 高建・韓国元総理、本社訪問−黒龍江新聞

‘黒龍江新聞'の役目拡大と発展期待


▲ 韓国の高建・元総理(中)が李振山社長(左)の案内で本社編集部を 視察している。 (リ・デム記者)

高建・韓国元総理が 5日午前 9時、黒龍江新聞社を訪問した。

この日、本社訪問にはカン・ホンビン・元ソウル市行政区第1副市長、朴ジョンリョル・元国務総理特別助理、 金ギョンチェ・元議員、李ソンス・新千年民主党京畿道地区委員長、蔡オクチョン・民主党顧問、安重根義士 記念事務会・崔ミョンジェ局長らが同行した。

高建・元総理は 1938年 1月生まれ、アメリカ・シラキューズ大学名誉法学博士だ。

1980年、国土開発研究員顧問、 交通部長官、1981年〜1982年農水産部長官、1987年内務省長官を歴任し た。 1997年〜1998年国務総理、1998年〜2002年第31代ソウル特別市市長を歴任した。 2002年〜2004年、 第35代国務総理を務めた。

高建・元総理は本社の李振山社長から黒龍江新聞の現況につき紹介を受けた。

紹介を受けた後、高建元総理は “小さな新聞だというが、全国に発行される大きな新聞ですね。"と言葉を受け 流した。 それとともに高建・元総理は “困難はいろいろあるだろうが、その外にどんな困難があるか"として、 “難しさの中でも新聞を盛り立てて下さい"と励ました。

高建・元総理は ‘黒龍江新聞の発展を祈ります'と色紙を書いてくれた。

高建・元総理は続いて本社の日刊紙編集部と週刊編集部を見回る過程で本社編集記者たちと握手しながら “御苦労さま"、 “良い仕事をなさってますね"と編集記者たちを励ました。

高建・元総理は本社のハングルプログラムについても深い関心を見せた。 高建・元総理は “このたび、ハルピン 市が韓国週間を初めて開くようになったことは、韓中経済協力の拡大、黒龍江とハルピン市の経済交流拡大の ためにとても良いことだと思う"と述べた。

高建・元総理はハルピンに対する印象はどうかという記者の問いに、 “思った通りの由緒ある美しい都市です。 中国の工業基地として潜在力があると思います。"と答えた。

高建・元総理一行 13人は、 4日夕方 8時に第1回ハルビン韓国週間に参加するためにハルピンに到着した。 高建・元総理は 5日午前 8時 30分、ハルピン駅を参観してすぐに本社を訪問した。

高建・元総理はまたマンバン中学校を訪問、午後にはハルピン香坊韓国工業団地と日本侵略軍 731細菌部隊 罪証陳列館を参観した。  

(黒龍江新聞 2005年7月6日)
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