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［教育］　未来に向けた特技生の養成に全力 寧安市朝鮮族中学校 ▲ 第3回寧安市小中学校芸術祭に参加した寧安市朝鮮族中学校チーム 去る 60年間、幾多の民族人材を養成して来た寧安市朝鮮族中学校は、大規模な設備と充実した内容で未来に 向けたブランド創出に拍車をかけている。 1945年 10月に建立されたこの学校は、現在の敷地面積が 2万 5024平米、校舎建築面積が 4800平米、 学 生寮が 2760平米、学生食堂が 630平米、それ以外に機能と施設が完備した現代化された実験室、視聴覚 教室、音響室、マルチメディア教室、閲覧室、医務室などがある。 全校 22のクラスに 1200人余りの学生、 在 職教員は 90人余りで、講師が 6人、教員見習(教学新秀)が 5人、牡丹江市優秀教員が 10人、 教員たちが 発表した国家級優秀論文15編、省級 60編になる。 この学校は以前、 ‘全国朝鮮族中学校教材課程実験先 進学校’、‘牡丹江市一流校’、‘牡丹江市教育科学研究先進単位’ などの栄誉を獲得した。 去年から寧安市朝鮮族中学校は ‘特色ある学校を建設して特長ある学生を養成しよう’というスローガンを掲 げ、特色教育の実施を学校の核心競争力増強の突破口とした。 特色教育は学校教本課程の大きな課題で あり、学生たちが自分の趣味や好みによって選択する教育空間であり、学生たちはこの課程を通じて新しい 目標を立てることができ、自信をつけることができる。 学校では楽隊、合唱団、書画院、舞踊隊、サッカーチームなどを編成し、定期的に訓練を行い、休みには毎週 40時限ずつ訓練を行なった。 学校の指導層と教員たちも一種目ずつ選択して特技種目の訓練に参加、 学 校では教員たちが参加種目の訓練、 評価、 試験及び答案記録作業を責任を持って行なうと同時に、特技教 育事業の情況を優秀教員評価選抜の条件の一つに決めた。 また特技訓練で優秀学生と教員に対しては表 彰と奨励を行い、このような特技教育の実施で少なからぬ人材が輩出された。 現在、この学校には国家級作 文コンクール 1位受賞者が 2人、 2位受賞者が 17人、省級1位受賞者が 2人、 国家級音楽コンクール 2位受 賞者が 1人、 全国物理・ 生物オリンピック受賞者が 4名いる。最近、朴キボム校長を中心とする学校指導部 は、社会各界のメンバーを動員して特技生の養成と特色学校の建設に全力をつくしている。 　 （黒龍江新聞　キム・チュンヒ記者　２００５年７月４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット