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［経済］　延吉市 27軒の食品店を競売 延吉市の食品企業資産競売が 6月 29日、延吉市住宅管理局で開かれた。今度の競売対象は 食品店 27軒、毎週 130人余りが競売に参加したが、販売総価値が 1867万元余りに達した。 州としてこれまでにない規模となった今度の競売活動は、延吉市の国有企業改革の中で資産 処理事業として初めてであると関係者がが明らかにした。 延吉市食糧局が延辺天池競売有限公司に委託して開かれた今度の競売最高基礎価格は、 180 万元、最低基礎価格は 14万元だった。 延吉市民の尹さんが連棟食糧倉庫を天井値の 235万元で 買った。 彼は “私はこの食糧倉庫で 10年余り活動したが、今までずっと赤字だっ。一旦民営企 業になった後は必ず経営を拡大して利潤を出したい”と述べた。 延吉市食糧局・郭毅局長は、 “当面の食糧販売流通システムの改革が既に仕上げ段階に入った。 私たちは販売を通じて溜めた資金を全て食糧システムの改革に使う”と述べた。 （アリランジャーナル 　本社記者　２００５年７月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット