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[社会] 朝鮮族子供後援の集い、燈火会を訪ねて

分かち合いで愛を実践する人々



“燈火のように私たちの朝鮮族社会の暗い面を明るくしたい気持ちで、集いの名前を燈火会としました。”

上海の朝鮮族集中区域、閔行区龍柏付近のある朝鮮族飲食店で会い、燈火会送金担当の金イェファ(29歳)さん はこのように言った。

紹介によれば、燈火会(URL: http://cnkr.x-y.net/ )は、 我が民族の恵まれない子供たちを支援するために汗 水流して稼いだお金、持ち物を大切に分けて使いましょうという純粋な心で組職された集いだ。2001年 6月に 設立された燈火会では現在 11人(黒竜江省 5人、延辺 6人)の恵まれない小学生の子供に毎月一定金額を支援している。

現在、燈火会の会員は 700人余り、日ごとに多くの人々の関心を集め、参加者が増えている。 取材チームが 会った燈火会の会員中には、江蘇省の漢族の娘も一人加わっており、驚きを禁じえなかった。 李ジンリョンと いうこの少女は、大学で韓国語を専攻したので朝鮮族社会に関心を持つようになり、燈火会の会員として活躍 しながら、少なからぬ基金も出したと言う。 他民族も我が民族愛の心に感服して参加してくれるのだなという 思いで、胸が熱くなった。

“分かち合うお金よりも、分かち合う貴重な小さな心が集められて恵まれない子どもたちの夢がかない、名前も 知らなかった素朴な隣人たちが参加する時、その価値はさらに輝くでしょう。”

燈火会の広報担当・金ミョンファ(29歳)さんは、集いの主旨を再確認しながら、今年の休みには延辺を訪問して 恵まれない子供たちを直接訪ねてみたいと打ち明けた。

燈火会運営スタッフとの対談で大きな感銘を受けた取材チームは、ポケットマネーを全てはたいて僅かばか りのお金だが恵まれない学生たちのために使って下さいと申し出た。   

(延辺日報 チ・チョルホ、キム・リョンパ、ユン・ヒョンギュン記者 2005年7月1日)
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