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［社会］　北朝鮮白頭山観光 7月に再開 北朝鮮白頭山、三池淵、大紅湍観光コース新たに開発 ▲ 白い雪を喜び咲き乱れる花が、北朝鮮の白頭山をきれいに飾っている 伝統的国境観光と呼ばれている北朝鮮羅津−先鋒、清津、七宝山観光が 5月に再度解禁されたのに続き、 間近に迫った観光シーズンに迎え、北朝鮮の新しい観光名所として浮び上がっている白頭山−三池淵−大紅湍 観光が 7月 5日に開始される予定であり、北朝鮮のまた別な美しさに接する機会が近付いている。 鬱蒼たる千里水海と白雪広野に吹き付ける激しい吹雪、遥かに伸びて行った命溢れる原野と谷間は、白頭山の 崇高かつ尊厳な景観と広大無変の白頭大地の位相をそのまま物語っている。 太古り世の中に名前を揚げた白頭山 は、長年の歳月が経っても自然の香りをそのままおさめている。 そして季節によりあちこちに染みている白頭の 美しい風景は、ここを訪ねる観光客たちの情緒をかきたてる。延辺の長白山風景とは全く違う風致を味わうことが できる北朝鮮白頭山観光は、一体 “長白山の向こうにはどんなドラマが隠れているのかという多くの人々の興味を かなえてくれるだろう。 今まで続いて来た北朝鮮観光の趣と異なり、延辺太平洋国際旅行社では、今年初から準備を開始して白頭山観光コ ースを選定し、間近に迫った 7月初から和龍市崇善から北朝鮮古城里へ長白山観光を開始する事にした。 延辺太平 洋国際旅行社の南サンチョル社長は “白頭山は環境保全がしっかりしており、快適な自然と風致を精一杯味わうこと ができる最適の観光地になっている。 それに国家的に指定保護を受けている抗日革命戦跡地も整備されており、熾烈な 戦争時代の崇高で尊厳ある雰囲気も感じることができる”と言っている。 北朝鮮人民の知恵と気概を抱いている白頭山 は、北朝鮮の代表的な観光地だ。 （延辺日報　キム・チュンファン記者　２００５年６月２９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット