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[経済] 中韓畜産交流 ‘縁結び' たけなわ

黒龍江第1次韓国農業研修生 21人、出発


▲ 黒龍江金山峰経済技術合作有限公司理事長総経理・金明述(左)が
ハルピン太平国際空港で出港を控え、研修生たちに韓国行きの注意事項を伝えている。

黒龍江省金山峰経済技術合作有限公司から派遣した黒龍江省第1次韓国産業研修生の 21人が 28日午後、アシアナ航空で韓国に発った。 彼らは 3年間、韓国で畜産業と栽培業を研修、帰国の後、 黒龍江省の畜産業の発展に貢献することとなる。

金山峰経済技術合作有限公司は黒龍江省で対外労務送出を経営する基幹企業で、去年、韓国農協 中央会と産業研修生を派遣することについて契約を締結、今年の初めから上半期に韓国から 200人の 産業研修生送り出し定員を獲得、次々に韓国へ派遣することとなる。

金山峰公司から派遣した韓国産業研修生は、全て畜産専業農家または牧畜業に携わろうとする農民の 中から選出した。 今度の産業研修生のうち、大多数は黒龍江省の養豚基地である望奎県の養豚専業農 家である。彼らは 3年間、韓国の先進的な飼育技術と管理経験を学び、帰国の後もずっと畜産業に携わって 黒龍江省の畜産業分野の中核に成長する見込みだ。

金山峰公司は韓国産業研修生事業を成功させるために基礎の建設を確実に進め、会員制を実施し、研修生 は自発的にこの会社で組織する畜産養殖業協会に加入することができ、帰国の後、会社で提供する優良品 種、 良質飼料の提供を受けることができ、協会ではまた経常的に技術養成訓練を実施して製品の販売を統 一的に解決することを目指す。

金山峰公司は豚飼育数が 1000匹の黒龍江省大型養豚示範基地と飼育数が 500頭の乳牛基地を建設、研 修生帰国後の発展に充分な基盤を作った。 関係者は、これは黒龍江省の畜産業の発展に積極的な役目を 果たすと明らかにした。    

(黒龍江新聞 ハン・キルナム記者 2005年6月29日)
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