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［文化］　KT杯 ‘延辺サッカーの発展のための親善競技' 開催 ▲延辺世紀グループチームとチャンデ・イーグルスチームが競技の後、大会主催者達とともに記念写真を写した。 6月 19日、 中国企業文化促進会高麗文化経済研究会が主催して KT(韓国通信)、延辺氷川ビール工場と 北京北辰国際旅行社韓国部、北京華龍国際旅行社韓国部など 30余りの朝鮮族・韓国企業が後援、 北京 金導世紀体育文化伝播有限公司が主観した KT杯 ‘延辺サッカーの発展のための親善競技’が北京市朝陽 区莱広営体育場にて 2500人余りの観衆たちが見守る中、成功裏に開催された。 今度の競技は、延辺のサッカークラブチームである延辺世紀グループチームと在北京韓国人チームであるチァ ンデ・イーグルスチーム、北京の 13の朝鮮族サッカークラブチームリーグから選抜された優秀選手たちで編成さ れた北京朝鮮族チームが参加、競技の結果、延辺世紀グループチームが朝鮮族チームとチァンデ・イーグルスチ ームにいずれも勝利した。 紹介によれば今度の競技は、延辺サッカークラブ北京駐在事務所・金サンチョル代表が経費不足で困難に直面 している延辺世紀グループチームの支援を訴える請願書を出すことにより、在北京の朝鮮族と韓国人たちの広 範な関心を集め、一部の民間組職と機関、マスコミ、企業が力を合わせて延辺サッカークラブチームを支援する親 善競技を開催することで合意、進行を北京金導世紀体育文化伝播有限公司に委託して開催したもの。 関係物に よれば、こんな方式で開催するのは今度が初めてだと言う。 競技進行者によると、今度の競技には 20万元の賛 助金と賛助物資が入って来たと言う。 大会では綱渡り、テコンドー示範、子供たちと老人達の踊り公演やのど自慢 も開催された。 また競技場の周りにはいろいろな所に延辺世紀クラブチームを支持声援するプラカードがかかって おり、多くの観覧客たちがチームを支援するために先を争って延辺サッカークラブチームの選手たちがサインし たサッカーボールやその他の販促物を買い求めた。 今度の競技を主催した高麗文化経済研究所・金チョル所長は、延辺サッカークラブチームだけでなく、私たち全 ての朝鮮族サッカーの発展のために誰かが必ずしなければならない事だったから、たとえ初めてする事ゆえ組職 進行にいろいろな問題点があったとはいえ、民間が動員して以前に見られなかった方式で進行出来たことにつき 、我ながら感心しているとし、これを通じて我が民族の団結した精神を見せ、選手たちの士気を奮い立たせることが 重要だと述べた。 　 （黒龍江新聞　リ・チャンス記者　２００５年６月２４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット