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![]() [文化] 金得万近作童詩研究セミナー開催 “金得万と彼の劇作童詩研究セミナー”が 6月 23日、延吉白山ホテルで開かれた。州党委宣伝部副部長・ 蔡永春、州新聞出版局局長・方勇善、延辺朝鮮族文化発展促進会会長・趙成日を含む著名人たちと作家、 詩人 70人余りがこの日のセミナーに参加した。 会議では延辺人民出版社副社長・李成権氏が金得万の新刊童詩集“つらら”と “ビルディング”を作者に贈呈 した。 引き続き “童心の夢畑に出来た実”(崔文燮)、“‘ビル’の童詩構成”(崔龍官)、“金得万近作 詩についての研究”(金万石)、“詩の革新とその実体”(金リョンウン)、“金得万先生の童詩創作について”( 全ソンヨン)などの論文が発表された。 新しく出版した金得万童詩集“つらら”、“ビルディング”は、彼の 9番目 、10番目の童詩集だ。 評者たちは “‘つらら’は長期間の悩みのあげくに出した解脱の産物で、以前の童謡 童詩集と一味違い、様変りした童詩集だ。 今度出した ‘ビルディング’も様変りの引き続きとして見なければ ならないでしょう。金得万童詩集を広げて見れば、まず素材が多様であることがひと目でわかり、作者の細心 な観察力が引き立つ。”としている。 崔龍官詩人は評論で ‘解脱は難しい事であり痛みの伴う事であり 、美しい蛾のような姿だ。 ‘つらら’を通じて、金得万童詩人は、遂にこの解脱を完成したようだ’”(崔文燮) として、 “金得万童詩人は新しい創作的活気をたたえ、今もエネルギッシュな創作をしながら自分の童詩を変 革するために努力している”(金万石)と述べた。 童詩の金得万氏は、童謡童詩集 10冊を出版、白頭児童文学賞、方定煥文学賞など国内外しめて 55回受賞した。 この日のセミナーは延辺大学児童文学研究所、延辺朝鮮族児童文学学会、延辺教育出版社“児童世界”編集部、 延辺人民出版社“中学生”編集部、延辺人民出版社“少年児童”編集部、延辺人民放送局青少年部、延辺テレビ ジョン放送局青少年部で後援した。 (延辺日報 キム・チョルホ記者 2005年6月24日)
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