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［経済］　和龍市、対北朝鮮国境貿易が好況 5月までで 1億 7049万元。年間 4億元の見込み 和龍市の対北朝鮮国境貿易は今年に入ってこれまでにない好況を呈している。 5月末までこの市では対北朝鮮国境貿易で1億7049万元の輸出入貿易額を実現した。 今年の 対北朝鮮国境貿易の特徴は、従来、輸入額が多くて輸出額が少なかった格差が大幅に減ったと いう点だ。 輸出総額は 7357万元で、従来に比べて家庭用電気製品、機械設備や金属材料製品 の輸出額がめっきり増えたことだった。 家庭用電気製品の輸出額は 2989万元で、輸出総額の 40.6％、 機械設備と金属材料製品の輸出額は 2373万元で、輸出総額の 32％を占める。 この二つの項目の輸出 額は輸出総額の 72.6％を占め、従来は輸出総額のうち食糧、石油及び石油製品が主要な比重を占めて いた状況を一変させた。 輸入総額は 9691万元で、主要な輸入品としては鉄鉱粉、木材、物産などだ。 現在、この市の対北朝鮮国境貿易は力強い上昇傾向を見せており、今年の輸出入総額は 4億元を越え るものと見込まれる。 　　 （延辺日報　チョウ・チャンホ記者　２００５年６月２２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット