［教育］ 牡丹江市朝鮮族中学校、法制教育を強化
多くの父兄たちの都市進出、外国への出稼ぎに、家庭の教養と取り締まりが付いて行くことができない
朝鮮族社会の特殊な状況において、学生たち自身の是非判断、自制力の欠乏によりふらふらと学校の規定制度
に違反、ひいては法を知らずに法律に抵触する行為が存在する現実を勘案、牡丹江市朝鮮族中学校では学生たち
に法を学び法をよく守って法的観念を樹立し、法律で自分の合法的な権益を保護するようにするため、法制教養に
拍車をかけて良い効果を挙げている。
学校では法制講座、図の展覧などの活動を経常的に行い、学校防衛班の先生が法制意識が希薄な初等中学 1、 2年生
に法律知識講座を行った。 この基礎の上に、最近、市公安局の警察を迎えて法制教育現場会議を開いた。 会議で具体
的な事件を実例として未成年の違法行為の現象を分析し、校庭内外の安全を強化し、違法行為と毅然として対立し戦い、
法律により自分を守ることについて講座を開いた。 そして市消防中隊の武装警察が校庭と家庭での火消し安全の常識と
救急の常識、火事に逢った時の応急措置等の内容を講義し、消火器を使う方法を現地操作で教えた。
（黒龍江新聞 リ・パ記者 ２００５年６月１５日）
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