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［社会］　鉄力の地を焦がす切ない同胞の情 韓国海外同胞敬老団、鉄力の朝鮮族老人たちを訪ねる ▲ 敬老宴の一場面 5月 28日、韓国 4.19育英事業会長学会会長で民主社会奉仕会会長である李セヒョンを団長とする 海外同胞敬老奉仕団の一行 11人が、鉄力市年豊朝鮮族郷 ‘高麗山荘'で、鉄力の朝鮮族老人たち に贈り物をプレゼントし、宴を施して彼らと共に切ない同胞の情を分かち合った。 この日、年豊郷 ‘高麗山荘'は、祝い事があったような、親しい人にあう嬉しい心情で、節日の身なりを 端整にして集まって来た鉄力市老年協会、年豊郷、桃山鎮、双豊鎮の 150人の朝鮮族老人たちで溢れた。 鉄力市政協・金ジョンリョル副主席が鉄力の朝鮮族を代表し、はるか遠い故国から訪ねて来た韓国の 客人たちに熱烈なる歓迎と熱い感謝の言葉を述べ、年豊郷・洪ギョンハク郷長が年豊郷の概況と朝 鮮族老人たちの生活状況について詳しく紹介した。 韓国 4.19育英事業会代表団・李セヒョン団長は、演説で鉄力市の朝鮮族老人たちが血統を忘れずに 子孫たちをしっかり育て、立派に暮らしている姿を見ると、同じ民族として非常に嬉しくてありがたいと述べ 、今後とも余生をより幸せに意味深くして行くことを心より祈った。 敬老活動のセレモニーでは、韓国代表団から持って来た贈り物を朝鮮族老人たちにプレゼントし、桃山鎮 から韓国代表たちに記念品を贈呈した。そして朝鮮族の老人たちと鉄力市朝鮮族小学校の生徒たちが韓 国代表団のために盛りだくさんの文芸・芸能を披露し、続いて韓国代表団で出資して用意した賑やかな宴 会が開かれた。 韓国代表団メンバーと朝鮮族老人たちがごぢんまりとした席に集まって、盃をかわし踊りと 歌で意味深い一日を過ごした。 　　 （黒龍江新聞　コ・ボムリョン記者　２００５年６月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット