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［文化］　朝鮮族ニューハーフ舞踊家・金星、結婚 中国と世界の舞台を歩き回って活動中の朝鮮族ニューハーフ舞踊家・金星(38)が 3ヶ月前に結婚していた事実が 遅ればせながら明らかになった。 金星は 2月、故郷である瀋陽から上海の外国企業に勤めるドイツ男性と婚姻届を出し、母として妻として完全な 女性の生活を享受していると東方網が 23日伝えた。 彼女は最近、自叙伝 ‘舞魔金星’を広報する席上、 “既に結婚し、夫、子供達と幸せな生活をしている”と明ら かにして人々を驚かせた。 ご主人との出会いはヨーロッパ公演に行く飛行機の中で、運命のように偶然に出会った。二人を結びつけた仲人は 、なんと金星の愛玩犬。金星は “愛玩犬のために、そばの座席に座った今のご主人に了解を求めながら、飛行する 12時間、始終話を交わした”と当時を回想した。 自分が入養児 3人を育てている母であるという事実と、性転換者、婚約経歴などを淡々と明らかにすると、夫はむし ろ多くの関心を見せ、中国に帰って来た後にも関係が持続した。結局偶然な出会いが結婚までつながるようになった。 金星は “二人が愛し合っているなら結婚はあまり重要ではないが、子供達に完全な家庭を作ってあげるために結婚 を選択した”と言う。 彼女はまた “公演がない日には朝に家族の食事を作り、夫と子供達を見送った後、舞踊練習、夕方には幼稚園から帰っ て来た子供達の面倒を見る平凡な主婦の生活”と言いながら幸福感を隠さなかった。 　　 （ヘラルド・センセン・ニュース　ハン・ヒラ記者　２００５年５月２５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット