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![]() [教育] 民族教育の目の高さ合わせる 吉林市で創新教育公開発表会を開催 民族教育革新のための ‘全国朝鮮族中小学創新教育現場会'が全国朝鮮族中・小学校の校長及び教師 など 400人余りが参加した中、吉林省吉林市で 16〜17日の二日間にかけて開かれた。 今度の大会は、民族教育を担当している全国朝鮮族教育関連専門家及び中、小学校校長及び主任教師 などが参加した歴代最大の行事で、吉林市政府は吉林朝鮮族中小学校を示範学校と指定して 70万元余り をかけて各種教育関連施設と装備を揃えるなど、この大会の成功のための支援を惜しまなかった。 16日、開幕式には吉林省及び市政府高位官僚及び教育関係者などが参加し、祝いの言葉を伝えた。また 民族教育の現況と課題についての教育関連各分野専門家たちの発表、示範学校である吉林朝鮮族中学 校(校長シン・キョンチョル)についての動画案内などがあった。 引き続き参加者達は、吉林朝鮮族中学校と吉林朝鮮族小学校に分けてそれぞれの創新教育の内容と方向 についての主題発表を聞いた後、午後には直接公開授業現場を尋ねて学生たちの目の高さに合わせた変貌 した授業内容を見守った。 この行事を主管した延辺朝鮮族科学研究員のチャン・セイル主任は、“これからは教育の方向と目の高さを教 師中心から学生中心に変える必要がある"とし、 “社会が望む教育だけではなく、学生たちが自ら我々の社会 を思うように創新的な姿勢を育てる教育が、民族教育にますます必要だ"と語った。 白ミオク黒龍江省ハルピン道里朝鮮族学校校長は、吉林朝鮮族小学校で開かれた公開授業現場を見た後、 “創新教育の内容と方向が、学校の授業に学生たちを積極的に参加するようにすることで、考える力を育てて くれることにあるようだ"とし、 “今後は創新教育技法を取り入れて授業を進行するように教師らと論議する"と述べた。 16日午後には吉林市鉄道文化宮で、学生たちが準備した合唱と舞踊演奏など民族特性の溢れる文芸発表会 が開かれ、参席者たちの熱い拍手を浴びた。 (黒龍江新聞 2005年5月23日)
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