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［教育］　韓流に乗り、留学ブーム続く 2005年中国瀋陽韓国週 ‘中韓教育合作(留学)博覧会及び中韓教育協力セミナー' 瀋陽で開催 ▲ 韓国各大学で留学希望者達と面談をしている。 瀋陽韓国週の一環として ‘中韓教育合作(留学)博覧会及び中韓教育協力セミナー'が 5月 20日午前、 瀋陽市遼寧ホテルで開催された。 中韓両国間の教育合作と交流を促進し、韓国の大学と中国の該当学校及び学生と出会いの場を提供す るために開催された今回の会議は、瀋陽市政府、駐瀋陽韓国総領事館で主催し、瀋陽市教育局、遼寧 対韓経済技術文化交流センター、瀋陽明日化学技術展覧貿易有限公司で後援した。 今回の会議に韓 国の忠清大学、ソウル女子大学など 10ヶ所余りの大学の校長、瀋陽市教育局及び瀋陽経済圏内の鞍 山、撫順、本渓、営口、遼陽、鉄嶺などの教育部門関係指導者、遼寧省朝鮮族師範学院、遼寧情報職業 技術学院など 50ヶ所余りの専門学校、中等専門学校の関係者そして瀋陽市及びその周辺の朝鮮族中 学校の校長たちが参加した。 今度の博覧会に韓国の忠清大学、蔚山大学、慶煕大学など 15の大学がそれぞれ会議場にブースを設 け、留学希望者達と直接面談を行う一方、入学申し込みを受け付けた。 この日午前、高校生、大学在学 生及び学父兄を含めて 1000人余りが会議場を埋め尽くし、入学申し込みを要求する学生も少なくなかった。 中韓教育交流の健全な発展と良好な留学環境作りを主旨として 6階会議室では ‘中韓教育協力セミナー 'を開催、中韓教育交流の協力と展望という主題で中韓両国の教育界関係者たちが熱烈な討論をした。 前遼寧大学プン・オクチュン校長は、漢江奇蹟の背景は文化であるとして、韓国文化は我々が習うべき点が 多いと述べた。会議では中国留学生たちの現状と存在する問題に対して数多く提起された中で、学費が高く て学業負担が過重で居住条件が厳しいという問題が焦点となり、それ以外にビザがきちんと出ず、帰国後も中 国でまともに認めてもらえないなどの問題も話題になった。 セミナーに引き続き、韓国の大学の関係者たちは、瀋陽市の多くの学校を訪問して該当学校と合作意向を締結した。 このように韓国の大学説明会及び面談と入学申込書発給、中韓教育合作セミナー、韓国の大学と中国の大学 、高級中学校、職業高中との交流合作協議締結などの活動を主要内容に開催された今回の会議が、従来と 異なるのは、中韓教育産業のネットワークを構築して学校と学生及び学父兄と面談、相互間に情報を交流して 、その場で入学申込書を発給したことだ。 今度の博覧会は内容が充実しており、以前にない影響力で今後の中韓両国間の教育分野の持続的な交流と 合作の一助となるものと見込まれる。 （黒龍江新聞　キム・チュンヒ、マ・グククァン記者　２００５年５月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット