![]() |
中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト | Search by Google: | ||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
![]() [社会] 請願者たちに対する感動サービスを約束−駐瀋陽韓国総領事館 駐瀋陽大韓民国総領事館 呉甲烈総領事 ▲ 駐瀋陽大韓民国総領事館 呉甲烈総領事 根本的な改革は領事館のサービスの質向上に 6月 1日から旅行会社に結婚査証代行権付与 駐瀋陽韓国総領事館は、去年 9月新たに赴任した呉甲烈総領事が査証問題を段階的に解 決して行く意志を表明して 3月、新築公館に入居して根本的な改革推進を通じ、請願人たちに 対する最上のサービスの提供に全力投球している。 13日、駐瀋陽韓国総領事館で開催した記 者例会で呉甲烈総領事は瀋陽の韓国関連の状況を報告してから、査証問題解決方案についての 努力と措置を重点的に説明した。 駐瀋陽韓国総領事館は去年、11万 7,479件の査証申請を受け付け、 9万 3,875件を発給、拒否率は 20.5%。今年の 1〜4月末まで 3万 7,249件受け付けて 4,269件拒否され、拒否率は 11.5%に達した 。 統計で見る通り現在 90%近くにビザが出るので、申請者たちが過去より容易に発給されると実感す るようになった。 現在一日に受付される申請数は約 1万 2,000件、人数で平均 500人に達する。 結婚 査証、 親戚訪問などのビザ発給は 2〜4ヶ月またはもっとかかるのに、現在 3万 1,000人余りにのぼって いる。これと同時に書面請願、電話請願を主に受けているが、書面請願は一ヶ月に 1,100件位、 電話請 願は一日に 350件ほど受付されている。従って領事館で至急改革して解決すべき問題が査証審議と発給 だ。 このために次のような措置を行っている。 旅行会社に結婚査証代行権付与 現在 1万 1,000人余り受付され、一日に 100人位の申請を受け付けている。 唯一、結婚査証は 他の査証と違い本人が直接申し込み、 発給を受けるようになっていて、請願者たちが時間や交通 で多くの不便を受けている。請願者の便宜をはかるべく、 6月 1日から旅行会社を通じて代行するよ うにする新しい措置を実施する。 これによる一部の代行会社が請願者たちの査証を受けてからも遅滞 させる問題点は、公館ホームページに査証受け付け中、発給中、拒否などの情報を随時に流して解決する。 査証申請で無作為配分方式 請願者が査証申請をすれば、以前には公館内部で種類によって割当する制度だったが、これは 各種の不正をもたらす可能性があり、今年 2月から無作為配分方式を実施した。そのため、現在、 領事や中国行政員たちが担当する査証の種類が不確実なので、公正な査証発給システムを構築する上で役に立った。 親切サービス強化 新しい公館に入居して、請願者受付窓口を入口近くに配置して、業務手順によって窓口の再配置も したし、 TV、インターネットを設置するなど各種のサービスを提供して職員管理で去る 2月 18日から 合計 6ヶ月の目標で毎週金曜日 50分間、親切教育を実施、これを通じて請願者たちに対する満足度 向上に力を入れている。 また請願者評価制を実施し、去る 3月 7日から 4月 15日まで請願者が経常 的に接触する保安要員と窓口職員を対象に評価制を行い、職員たちに正しい事業姿勢を樹立させた。 現在評価対象を電話受付人員に広げて第2次で行っている。 自ら帰国プログラムを徹底的に実施 現在まで 2003年 9月〜2004年 2月の間に自ら出国した 2500人の不法滞留者に対して、再入国査証を渡した。 最近実施している 3月 15日〜8月 15日の自発的帰国プログラムは、 3月 15日以前の不法滞留者は自 ら帰国して 1年が過ぎると韓国に再入国でき、 3月 15日までの合法滞留者は自発的に帰国して 6ヶ月が 過ぎると韓国入国ビザを渡すようになっている。 ただ仁川空港で出国確認書を受けて来なければならない 条件が添加される。 このプログラムの具体実施方案は 8月中旬、公館ホームページに公開する予定だ。 韓国政府が約束したとおり、瀋陽総領事館は現在もビザを渡しているし、今後とも政策によって徹底的に 執行する。上述した措置を実施,、企画した結果、請願へのクレームが去年 10月まで月平均 1300件余り だったのが去年10月から今年の 2月まで 1083件に減り、騒乱行為も最近とみに減った。 瀋陽総領事館 の根本的な改革推進は、公館のサービス向上によるミスのない公正な査証発給で、すべての請願者たち が感動サービスを受けるように一層の努力を続ける方針だ。 (黒龍江新聞 キム・ホ記者 2005年5月21日)
|