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[経済] 工芸作物生産と注文農業で収入増大

注文農業面積 358ha、世帯当たり 1.8ha、一人当り収入 3000元目標

和龍市龍城鎮泉水村では、実利ある措置で村民の収入増大を推進している。

198世帯の人家に 695人の人口が生活しているこの村は、耕作地が比較的多いことを除 き、何の資源も強みもない。こんな状況でこの村では、耕作地を効果的に利用して村民 の収入を伸ばすことにことさら力を入れている。

この村の法定耕作地面積は 344haで、比較的多いほうだが、この村では 実際耕作地面積を伸ばしている。 近隣村の農民たちの耕作地を譲り受けて、実際 耕作地面積をいつも伸ばしており、こうして譲り受けた面積が今年に至っては 120haに達する。 開発ができる耕作地資源を利用していつも耕作 地を開発しており、こうして開発した耕作地面積が 100haを越す。

市場調査と横の連繋を強化することで実力がある会社と合作し、 各種の基地建設を積極推進している。彼らは付加価値の高い工芸作物基地を増やしている。 今年、彼らは実力のある会社と契約を締結し、注文農業で 150ha のカボチャ種基地、100haのひまわり基地、 50haの小粒豆基地を 設立した。 資金と物資調逹が円滑になり、実際の操作も計画どおり実利を伴って進 んでいる。

和龍市街地と 4kmしか離れていない地理的なメリットを利用して、 30haのまくわうり基地、 28haのとうもろこし基地を立てる。 これらの基地では全て 栄養団地育苗法とビニール薄幕地面被服栽培法を取り入れるように なり、現在、苗の成長は良好だ。

今年この村で栽培する工芸作物の面積と注文農業の面積は 358haで、世帯 当たり 1.8haずつとなる。

“この実際措置により、村民の一人当り純収入を去年の 2100元か ら今年は 3000元に引き上げることは完全に可能なのです。” 村党支部書記チョウ・チョンエ の話だった。   

(延辺日報 チョ・チャンホ 2005年5月19日)
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