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![]() [文化] 漢族学校に通った朝鮮族学生たち、ゾロゾロと朝中行き “朝鮮語が上手ならば沿海地域で歓迎される”と朝鮮族職業学校ブーム 長春市の漢族学校に通った朝鮮族学生たちに “朝鮮族職業学校ブーム”がおこり、最近、長春朝鮮族中学の職業コースへ数多く入って来て話題になっている。 現在、漢族学生の場合、大学卒業生でも就職が難しい実情であるのに比べ、朝鮮語が分かる職業中高の卒業生たちは、朝鮮語(韓国語)を喋れるという一つの原因で沿海地域の都市で通訳や管理職で人気を呼び、争奪戦が起こっている。現在、長春朝中職業コースに漢族の学校から来た朝鮮族学生 17名が勉強しており、 “ハングルの基礎”から学んでいる。 “むしろこれらの学生たちの方が朝鮮語が上手で、朝鮮語科で満点を取っている”と長春朝中職業コースのキム・ジンオク担当教師は感慨深げだ。 熱心に自分の民族語を学ぼうとする姿が誰よりも真剣で、学校生活もとてもしっかりやっていると言う。 子供を連れて来た父兄たちは、昔から自分の民族言語を学んで来なかったことについてひどく後悔しているという。こんな学生の大部分は朝中職業コースを卒業して沿海地域で就職した先輩たちが “朝鮮語を学べばとても人気がある”と言う話を方々から聞いて来たのだ。 ある父兄は、漢族学校に通った二人の兄弟をいずれも朝中職業コースに転校させて勉強させている。 “多分、今度の学期には漢族学校から来る学生たちがもっと多くなるでしょう”とキム・ジンオクさんは紹介する。 (吉林新聞 ハン・ジョンイル記者 2005年5月13日)
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