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［教育］　上海韓国学校新築工事、起工式挙行 ▲ 起工式場面 上海市を含む中国華東地域の韓国人教育の揺籃であり、交流と和合の象徴である上海 韓国学校の新築工事が 12日、上海市閔行区華漕鎮で本格的に着手された。 上海韓国学校は朴相起駐上海韓国総領事、李ジョンサン上海韓国学校財団理事長及び 上海市関連責任者と上海韓国学校教師、学生代表そして学父兄など 400人余りが参加 した中、新築敷地で起工式を行った。 この日の起工式で朴相起総領事は、“上海韓国学校の新築で華東地域に対する韓国企業進 出と投資者が増え、韓国人社会の発展と交流を促進する良いきっかけになることを期待す る。”と述べた。 韓国ハナ銀行上海支店は学教の側に建築基金 35万ドルを伝達した。 これまでの寄付額のうち最大であるこのお金は、学校体育館建築に使われる。 韓国学校チ・ビョンキュ 校長は “韓国学校は起工式に引き続き約 8ヶ月間工事が進められる。来る 12月に完工し、来年 3月から学生たちが新築校舎で授業を受けるようになる予定”と説 明した。 現在、韓国学校の敷地は 2万 6880平方メートル、新築校舎には施設が完璧な校舎、行政 棟、寮、食堂、体育館、礼拝堂で構成される。このようになれば韓国学校に収容される学生 人員は 48クラス、1200人になると見込まれる。 上海韓国学校は去る 1999年 9月に 47人で開校し、小学校課程を運営した。 開校当時 だけでも韓国学校が発展できるかと多くの心配がされたが、6年経った現在は 652人の学生と 91人余りの教職員を確保し、2003年には高等学校課程の開設で名 実共に民族教育と国際化教育の揺籃に位置づけられている。 去る 2001年から韓国から 490万ドルの予算支援を受け、 210万ドルは韓国人の寄付・募金にて新しい建築を推進 して来た。 　　 （黒龍江新聞　テ・ソンイル記者　２００５年５月１３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット