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［経済］　黒龍江省最大の朝鮮族商業貿易区を建設 牡丹江市西安区 民俗風情街、特色観光地として浮上 牡丹江市西安区朝鮮民俗風情街と朝鮮民族商業貿易区が最近、牡丹江市政府の批准を経て市級に 昇格、朝鮮族商業貿易区と特色観光地として建設する展望計画により、5月1日から本格的な建設に入って行った。 牡丹江市西安区には朝鮮族人口が1万2千名余り居住し、黒龍江省一流の朝鮮族街頭裁判所と朝鮮族 中小学校、朝鮮族芸術館、図書館などが集中している。改革開放の後、多くの朝鮮族投資家は朝鮮族が 集中している西安区に商店、韓食店と平壌館を含む飲食業、遊興業を争って設立、80％以上が朝鮮族業者 で、彼らが国家に捧げる税金は西安区の16％を占め、西安区の民俗風情街として浮上した。 牡丹江市政府では、このように形成された西安区民族集中居住区の発展の潜在力を把握して、南側の新 安街と北の平安街の間、東側西三条路と西側の西十一条路の間の100万平米の区域を、朝鮮族商業貿易 区と定め、構内の長安街西三条路から西十一条路に至る1900mの区間を朝鮮民俗風情街に選定、この地 域を黒龍江省東南部最大の朝鮮族商業貿易区と特色観光地として浮上させる展望計画を立て、全般的な経 済に合わせて上記二つの項目を2005年牡丹江市観光地建設の重点項目に決めた。 全般建設は5年計画で、二期に分けて進行、一期工事は西三条路から西六条路に至る40万平米区間の建設 で、二期工事は西三条路から西十条路に至る60万平米区間の建設だ。朝鮮族商業貿易区と朝鮮民俗風情街 の建設資金は、黒龍江省観光開発資金の中から支出する。第一期工事は5月1日から正式に稼動、現在、歩 行距離改造、バス停留所看板と住民表札号改造、部分的な照明設備改造、商業看板の規範化、建築物景観の 改造などの項目の建設が順調に進行している。 牡丹江市朝鮮族商業貿易区と朝鮮民俗風情街は、建設された後、黒龍江省最大の朝鮮族商業貿易区と 特色観光地として浮上することになる。 　　 （黒龍江新聞　チョ・フィ記者　２００５年５月１１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット