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［経済］　中国の ‘穀倉' 、韓国と ‘蜜月' 黒龍江、韓国で農業項目投資誘致及び緑色食品展示会を開催へ 中国の ‘穀倉'と呼ばれる農業大省−黒龍江省は、韓国と連繋して相互補完性を強化し、国内外市場を開拓する という趣旨の下、 5月17日から 20日まで韓国高陽市国際貿易展示センターで ‘黒龍江農業項目投資誘致及 び緑色食品展示会'を開催する。 土地面積が 45.4万平方kmに達する黒龍江省は、耕作地の総面積と人口当り占有面積が皆中国でトップを占め ている。中国の重要な商品である穀類及び多種農産物の生産基地である黒龍江省は、穀類の総合生産能力が 300億kgを超過、豆、じゃがいも、亜麻、てんさいなど、作物の栽培面積と収穫高は中国で 1位を占め,、とうもろ こし、稲作面積と収穫高も中国で上位を占めており、名実共に中国の ‘穀倉'と呼ばれている。 黒龍江省の緑色 食品栽培面積も 158.6万ヘクタールに達し、中国全域の 3分の1を占め、緑色食品生産量も 111億kgに達してい る。 現在、畜産業も急速に発展しており、乳牛数と牛乳生産量が全国1位を記録している。 しかし最近、広報が付いて行くことができず、諸般の原因で農業項目の外資誘致はその他の産業に比べて立ち 後れており、立派な資源と産業の強みを最大限にいかすことが出来ずにいる。 このような状況を打開して 新しい活路を模索するという目標の下、黒龍江省では東北振興戦略の有利な機会を掲げ、韓国を重点合 作パートナーに選定した。 韓国の発達した技術、 設備及び資金を黒龍江省の豊かな資源、 市場と結合さ せれば、最大限のシナジー効果を新たに作ることができ、‘強強連合'戦略を示唆することができるという判断 の下、第23回韓国国際食品博覧会を突破口にした。 黒龍江省委常務委員、 宣伝部長、 省長助理の李延 芝を団長にした膨大な代表チームを編成し、韓国国際食品博覧会の一環として 5月17日から 20日まで韓国 京畿道高陽市で ‘黒龍江農業項目投資誘致及び緑色食品展示会'を開催する事にした。 この期間、黒龍江 省の農業国際貿易合作項目と農産物加工のリーディングカンパニーを紹介し、黒龍江省の対外投資誘致優 待政策と投資環境を集中的に広報し、黒龍江省で厳選した 14種類、 500余りの品種の緑色、 特色食品を 展示する。 消息筋によれば、現在多くの韓国側企業と関連部門の関係者が参加意思を表明している。 該当関係者は、今度の活動をきっかけに黒龍江省と韓国間の農業合作と交流が '今日成長の波'に乗る だろうと展望している。 　　 （黒龍江新聞　ハン・グァンチョン、チン・ジョンホ記者　２００５年５月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット