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[教育] ‘2004年度省全体の理科首席・尹と共に

ハルピン市朝鮮族第一中学校の高3学生たち


▲理科首席・尹       ▲文科首席・方美燕   (パク・チュンウク)

5月5日、高3最後の段階の緊張した復習で手がかりを求めるハルピン市朝鮮族第一中学校の高中3年生200人余りの学生は、 2004年度黒龍江省理科首席の尹と席を共にして相互交流する楽しい時間を持った。

座談会は尹さんが首席になるまで自分の学習経験を総括することで始まった。まず尹さんは各学科目における 自分の学習方法を紹介、そして諸般の大学入試のための準備段階でよくできた点と不足だったいくつかの点を紹介した。 よく出来た点については尹は下記のように三種類で分析した。まず心境を直した。結果に対してあまりくよくよ考えず、 自分自身で負担を減らした。次に随時に学習方法を分析、調節した。普段、試験や学習過程において、自分に適した学習方法 を模索するのに苦心した。その次に教員の指導をよく仰いだ。高3の指導経験が豊かな教員たちの指導を肝に銘じておけばこ そ質的な向上をのぞむことができる。

そして普段、適当に休息を取ってあまり自分を疲れさせないようにし、最後の段階であればあるほど教科書をよく見て基礎 知識を充実させなければならないと特別に強調した。同時に試験を受ける間、気を付けるべきいくつかの点についても説明した。

さんの総括発言が終わると、学生たちの自由質問の時間が続いた。首席学生と共に過ごす機会だというので、学生た ちはマイクを回しながら果敢に質問した。それほど学生たちは首席学生の学習方法に興味が多く、自分の復習に存在する問題 を解決しようとする欲求が強かった。学生たちの質問は、概して大学入試をめぐる心境の調節、普段の復習時間の配分、 圧力減少方法、具体的な問題類型の復習と応用試験解答方法などであった。多くの学生は自分の普段の成績と水準をつぶさ に説明し、可能な向上方法を問い合わせたりした。

2時間余りの座談会が一問一答式で充実して行われた。座談会が終わった後にも、一部の学生たちは相変らず尹を取り 囲んで放さなかった。本当に首席学生の威力を実感する座談会だった。   

(黒龍江新聞 ラ・チュンボン記者 2005年5月9日)
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