![]() |
中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト | Search by Google: | ||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
![]() [文化] 第3回中国朝鮮族文学批評賞、授賞式 ▲左側からチョン・ドクジュン教授、朴チュンロク教授、金リョンウン先生、南永前社長 長白山雑誌社、韓国文学理論と批評学会で主催、韓民族教育交流協会で後援した第3回中 国朝鮮族文学批評賞授賞式が、4月22日、安寿吉文学国際学術セミナーに引き続き、吉林 大学外国語学校大講堂で開かれた。 今度の文学批評賞の大賞は、今年78歳の高齢である朴チュンロク教授が受賞した。彼は1953 年に延辺大学師範学部朝鮮語科を卒業した後、1992年の定年退職前まで40年間、北京大学 東方言語文学学部朝鮮語科で教授、修士生指導教師であった。主要著書には“滄江 金沢栄 文学研究”、 “李白と彼の詩”、 “杜甫と彼の詩”、 “朝鮮文学幹事”、 “朝鮮後期三大詩人研究”、 “金学鉄文学研究”など9冊があり、2003年に出版された“朴チュンロク文学研究文集”5編、しめて 14冊の著書があり、翻訳著書4冊と共著になった著書6冊がある。朴チュンロク教授は、文学研究と 文学批評で成果を挙げた年長者として高く評価を受けている。彼は受賞の所感として、たとえ年は とっても、残った余生を我が民族の文学研究のために燃やしたいと述べた。 今回の批評賞は、評論家・金リョンウン先生が受賞。彼は1985年から20年余りの間、ずっ と文学評者として活躍し、150万字を超える評で中国朝鮮族文学の発展に寄与が大きい。彼 は透徹した視覚と鋭敏な感覚で、随時に我々の文学の現住所を診断、積極的に文学の新人 を見出しては激励する上で大きな役目を果たした。特にこの何年間は、沈連洙の遺稿を掘り出 して沈連洙を文学的に位置づけするのに大きな貢献をして、文壇の認定を受けた。彼は受賞の所感で、 今回の受賞を原動力として、我々の同胞の文学のためにさらに苦心惨憺したいと述べた。. 中国朝鮮族文学批評賞は、韓国翰林大のチョン・ドクジュン教授の努力で設置されたもので、毎年一度づつ授賞を行っている。 (吉林新聞 チョン・チュンボン記者 2005年4月28日)
|