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![]() [経済] 琿春市、収入伸ばして畜産業の規模を拡大 琿春市では当地の自然の強みを活かして、畜産業の発展に力を入れている。 2002年度から琿春市の各郷鎮では、牛飼育協会を設立し、牛飼育の専門農家たちに外地の参観をさせた。 農業銀行と信用会社では、牛飼育貸付金を大きく伸ばし、ここ2年以内に発給した牛飼育専門ローンはおお よそ5000万元に達し、過去5年分の合計とほぼ同額になった。 琿春市ではまた、大企業誘致により牛飼育の主導企業を発展させ、彼らの経験と先進技術を市全体に普及 させた。一方、延辺大学、農学院、吉林農学院と合作して延辺牛技術専門家グループと延辺牛新技術試験 基地を設立して、農家を導いて科学的な牛飼育に力を入れるようにした。 韓国の独立資本企業である琿春市天日畜産業有限公司では、牧草と藁が豊かな飼料資源を利用して、貯蔵 用の緑色飼料を大々的に生産し、科学的肥肉法により牛を飼い、一歳半から二歳になる牡牛は3ケ月内に肥 えて売れるようにすることで、牛一匹から600〜1000元の利潤を伸ばすことができるようにした。この会社は既 に牛飼育と加工、販売が一体化された経営モデルを備えている。目と鼻の先にある琿春市には一年に600〜 1000匹の牡牛を販売することができる、大規模な牛飼育企業が五社にもなる。 琿春市ではまた通商区の強みを利用して、国外販売市場を積極的に開拓したが、毎年琿春通商区を通って ロシアに出る牛肉は12万トン以上に達する。今年、琿春市の牡牛頭数は6万4000頭がさらに増加するものと 見込まれており、畜産生産総額は9500万元、農民人口当りの畜産収入は1335元に達するものと推算されている。 (吉林新聞 チョン・ヒョンソプ記者 2005年4月28日)
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