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［経済］　5.1ＧＷ国境観光再開へ 琿春辺方検査所、26〜27日、北朝鮮側と最後の交渉 5.1ＧＷを迎え、国境観光再開の希望が見えている。 何年もの間、我が州の観光事業は生態観光、民俗観光、国境観光、氷雪観光を主体に国内観光と 国際観光を併行させつつ発展して来た。なかでも国境観光は対北朝鮮、対ロシア観光が活性化され つつ急成長して来た。昨年一年間、琿春辺方検査所を経て出入国した人数だけでも延べ人数で42万 6274人に達し、動力車の通過は6万4157回に達し、我が省の国際観光及び物流の68％を占めている。 しかし我が州の国境観光事業は好況の時期にもかかわらず蔡豪文事件により突然に凍結された。これ により、今年の我が州の観光事業はこの衝撃に打ち勝つことができず、観光収入が去年の30％に落ちた。 これまで国境観光が凍結されていたが、琿春辺方検査所ではずっと政府筋を代表して数次にわたり北 朝鮮、ロシアとの交渉を続けて来ており、通関手続を減らして無休日事業制を実施するなど、後続措置を 施した。 4月22日にはまた、まもなく再開される国境観光の浄化のため、国境観光業を経営している我が 州の28の諸侯会社の責任者たちと座談会を持ち、国境外で賭博、麻薬、淫行などの活動に参加することを 厳禁するなど、国境観光で旅行会社が必ず守らなければならない10種類の秩序維持協議を進めた。 国境観光がおよそ半年間の休眠期を続けているため、琿春辺方検査所では州政府及び観光部門の積極 的な意志により、4月26日と27日の二日間、北朝鮮側と国境観光再開の最後の交渉をする予定だ。 　　 　　 （延辺日報　パク・ジョンイル、キム・ジュンファン記者　２００５年４月２５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット