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［社会］　盛りだくさんの公演でボランティア活動を活発に ハルピン市道里朝鮮族中心小学校 最近、ハルピン市道里朝鮮族小学校は、朝鮮族敬老院、老年大学に出向き、盛りだくさんの 公演でボランティア活動を活発に開き、社会各界の好評を受けている。 4月16日、道里朝鮮族小学校の30人余の生徒は、ハルピン市老年大学創立10周年を慶祝し 、慰問活動を行った。老若が共に歌と踊りで楽しい出会いの場を持った。 ‘ムルドゥンイ踊り’、 ‘唐辛子踊り’など人気の伝統舞踊に‘いつまでもいつまでも座ってて下さい’、 ‘美しい黒龍江 ’などの歌、サキソホン独奏、シャンソンまで飛び出す盛りだくさんの公演は、90人余りの老人たち の熱烈な歓迎を受けた。司会者ジン・ウ(韓国留学生)の“私たちの美しい歌と踊りは、いつもお婆さ ん、お爺さんのそばをお守りします”という意味深長な言葉と、‘丁寧な’お辞儀は、観覧席の‘感動’ を巻き起こした。ハルピン市老年大学の李校長は、“子たちがあまりにも可愛くて愛しい”と褒め言葉を惜しまなかった。 これに先立ち、4月9日に道里朝鮮族小学校では先に‘恩恵朝鮮族敬老院’の老人たちを慰問した。 学生たちの元気溌剌とした姿と念入りな挨拶表現に敬老院のお婆さん、お爺さんはもちろん、一緒に 付いて行った父兄や教員たちまでが涙した。 このような成果は、長年間、学校の側で教本過程に入れた特別な努力と切り離すことができない 。新しい過程の実施と共に学校の方では、民族伝統教育を教本過程に決め、学生たちに民俗礼 儀、民族教育、民族文化、芸術伝授に拍車をかけた。 1、2年生は民俗礼儀と伝統舞踊の基本 動作、 3、4年生は長短（韓国伝統音楽のリズム）、打令、民謡訓練、 5、6年生はサムルノリを 正常な課程に規定し、毎週3時間ずつの授業をして来た。それ以外に高学年には民族の歴史 、民族人物、朝鮮族風俗習慣の講義を追加して全面的な資質向上を目指した。のみならず毎週 水、木、金の7、8節を第2課当時間に決め、舞踊、声楽、コンピューター、英語、書法、オリンピック 数学、美術、体育など関連学習組を編成し、学生たちが思いきり学ぶことができる舞台を用意した。 　　 　　 （黒龍江新聞　キム・チュンヒ記者　２００５年４月２０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット