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［教育］　民族の歴史を学んで民族意識を育てよう ‘中国朝鮮族老幹部の回顧録及び歴史講義’ハルビンで始まる ▲李チョンゴル教授の講義を熱心に聴講している学生たち(記者　リ・デム) 黒龍江省教育学院民族教演部で主催して延辺ファドン情報交流有限公司が後援する‘中国朝鮮族 老幹部回顧録及び歴史講義の’初の巡回特講が4月14日午後、ハルピン市朝鮮族第2中学校で開かれた。 多年間安重根を研究して来た東北林業大学の李チョンゴル教授が‘安重根についての研究’を 講義して教師を含めた200人余りの参席者たちを感動させた。少なからぬ学生たちは安重根義士 に対してある程度知っていたが、今日のようにこれほど生々しく詳細に講義を聞くのは初めてと言い ながら、彼の英雄的精神と偉人のような風貌に深い感銘を表した。 活動主催側は青少年たちに対する愛国主義精神、民族精神の養成を含めた思想政治教育を 主要趣旨とし、金ウジョン、徐明勲、李チョンゴルなど、省内有志の人々を招待して、省全体の 朝鮮族中小学校の学生たちを相手に‘黒龍江省の朝鮮族’、‘安重根についての研究’、‘黒龍江省 年代記’などの内容で特講を進めると打ち明けた。 また抗日戦争勝利の後、中華人民共和国の建国までの朝鮮族の歴史を解説することができるとか、 1950〜1960年代中国の歴史、政治運動の過程で各地域、各分野の朝鮮族の状況を解説すること ができる人物、一部の教授、中央と省の庁長級以上の人物と県(市)の処長級を網羅して、代表性の ある人物、一定規模の朝鮮族集住地で村長の経歴を持った年長者など15人ほどを選定し、‘民族老 幹部回顧録’を編纂する計画だ。 　 　　 （黒龍江新聞　キム・チュンヒ記者　２００５年４月１８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット