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![]() [経済] 趙哲学・中国延吉市長"労賃の安い延吉へいらっしゃい" "中国で人件費上昇と電力難が心配ですって?私たちには関係ない話ですよ。" 投資誘致のために最近韓国を訪問した趙哲学・延吉市長(55)は、"このごろ中国企業の環境が悪く なっているというが、延吉市に投資すれば何ら問題がない"と、韓国企業が積極的に投資してくれることを希望した。 延吉は東北3省の一つ、吉林省に属する延辺朝鮮区自治州の中心都市で、人口55万名のうち25万名(46%)が朝鮮族だ。 韓国人には尹東柱詩人の故郷であり、白頭山観光の経由地として、より親しみ深い所だ。 去年11月、5年任期の市長に就任した趙市長は、"長江デルタと上海などの、中国の南部地域は既に低賃金時代が終わった"と し、"一月の人件費が韓国のお金で80万ウォンまで上がった状態"と述べた。電力難も深刻で、工場を建てる場所も保証されないと伝えた。 しかし延吉は例外という。一月の人件費は中国のお金で1000元、韓国のお金で10万〜12万ウォンの線だ。上海など、 順調な都市の人件費に比べて80%以上も安いことになる。 ここは電力難も心配する必要がない。鉱物が豊かな白頭山を擁しており、石炭、セメント、石油なども使うのに 十分であって、中国内陸に供給するほどだ。 趙市場は、"最近、中国企業も原価を減らすために延吉など東北3省で移動する趨勢"として、"資源開発関連の 韓国企業などが進出すれば有望"と述べた。 彼は"最尖端技術を保有している企業には、3年間免税し、その後には法人税7.5%という破格的な恩恵を与える"と 紹介した。延吉が少数民族富民政策、西部大開発優待政策、東北3省興優待政策の対象になっているために可能にな る。中国の法人税は通常30%位である。 延吉に進出した337社の韓国企業のうち、超低率の法人税の特典を受けている企業で、健康機器メーカーである セーラ店医療機の事例を紹介した趙市場は、この企業が2002年に進出した後、去年だけでも売上げ7000万ドルを記録したと仄めかす。 韓国訪問が初めての趙市長は、"去る一週間の間、全経連、中小企業振興公団、斗山ガラス、韓国セーラストン などを訪問して面談した"と明らかにした。彼は"面談企業と交渉が成功裏に推進されれば、2000万ドル規模の投 資成果を期待する"と付け加えた。 (毎日経済 イ・ヒャンフィ記者 2005年4月15日)
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