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![]() [文化] “20世紀中国朝鮮族音楽文化”出刊 我が民族百余年の音楽文化集大成、膨大な人力動員、総計62万字 我が民族百余年の音楽歴史文化を集大成した“20世紀中国朝鮮族音楽文化”が先日出版された。 中国朝鮮族音楽は伝統的な香りと時代的精神が鮮明で、芸術性に優れているため、国 内外の噂が高く、中国現代音楽史でもひときわ美しい花として芳しい香りを放っている 。早くは1930年代の初め、崔ウンパが猛烈な活躍をしたし抗日戦争の時期には鄭律成と ハン・ユハンが全国を舞台に活躍、その後にも幾多の優秀な芸術人材が輩出した。こんな過程に 中国朝鮮族音楽は全国に広く知られただけでなく、政府設立の最高賞である文化大賞と金鐘賞を 含めた各種の音楽コンクールとフランス、ドイツ、スペイン、北朝鮮、韓国など多くの国々で主催した 国際音楽コンクールで金賞、大賞、1等賞など幾多の栄誉を受け、発展に発展を繰り返した。中国朝 鮮族の音楽がこのように発展したのは、立派な作曲家や演奏家、声楽家が出現しやすい社会の音 楽風土と音楽教育があったからだ。 中国朝鮮族音楽の百余年の輝かしい歴史を総和し、我が民族音楽遺産の流失を阻止し、民族音楽 を継承発展させるために、中国朝鮮族音楽研究会では1999年から編集委員会を設立、歴史資料の 収集、整理に着手し、2001年から執筆に入った。 62万字に達する“20世紀中国朝鮮族音楽文化”は、大きく移民時期、解放戦争時期、建国初期、動 乱時期、改革開放時期に分け、内容は伝統音楽、白色区域の音楽、抗日音楽、社会音楽、学校音 楽、軍人音楽、専門芸術団体の音楽、音楽教育、音楽出版及び放送、音楽研究に細分した。 “20世紀中国朝鮮族音楽文化”は我が国で初めて単一民族の音楽文化史を体系的に整理した歴史 大作であり、中国朝鮮族音楽の総体性研究において貴重な歴史資料を提供し、中華民族芸術宝物庫に 貴重な財産を残してくれると同時に、我が民族の音楽発展の基礎になるものと期待されている。 (延辺日報 キム・インソン記者 2005年4月8日)
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