［文化］ 中国朝鮮族“アリランの春”音楽会開催
中国朝鮮族音楽研究会が主催、延辺TVが協賛、延辺歌舞団、延辺ラジオテレビジョン放送芸術団
が出演した、2005年中国朝鮮族“アリランの春”音楽会が2日夕方、延辺芸術劇場で盛況裏に開か
れた。音楽会には鄧凱、陳凱峰、李得龍、金東雲等、省の指導者たちが参加し、1000人
余りの観衆と共に多彩な公演を観覧した。
この日の音楽会には連
続2回も国際声楽コンクールで1位になったテノール歌手キム・ヨンチョル、国内の声楽コンクールで数回１位になったソン・イル、
通俗歌手のチェ・キョンホなど、我が民族の優秀な声楽家たちとキム・ホユン、リョム・ヨンファなど
の演奏家たちが参加し、派手な出演陣を構成した。歌手たちは我が民族の有名な作曲家である
ホ・ウォンシク、アン・クンミン、チャン・チョンイル、パク・セソンらが作曲した“長白松”、“糸柳”、
“故郷の想い”、“赤い太陽が辺彊を照らす”など、幾世代を経て愛唱されて来た名曲を歌って、
我が民族の芸術人たちのしっかりした実力を余すところ無く誇示した。
音楽会は延辺歌舞団の国家1級指揮者である崔龍国先生が指揮を引き受け、延辺歌舞団
管弦楽隊と延辺ラジオテレビジョン芸術団管弦楽隊が演奏を引き受けた。 1時間40分間、進むう
ちに歌手と弾き手は観衆の鳴り止まぬ拍手喝采と熱情的な呼応、支持を受けた。
（延辺日報 キム・ファ記者 ２００５年４月５日）
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