![]() |
中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト | Search by Google: | ||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
![]() [文化] 夢見る未来と手に手を取って−延辺TV放送局青少年部 ▲青少年部編集製作陣(資料写真) ▲<青春スタート>録画現場(資料写真) 毎週20分の子供番組から現在25歳以下の中学生、大学生を相手にした青春番組に至るまで、18年間の歳月を刻んで 来た延辺TV放送局青少年部は、名前のとおり夢多き朝鮮族の未来世代の活躍舞台として愛されている。 1987年7月、初代のキム・ソンニョ主任より始められた青少年部は、当時、子供番組‘つぼみ’で羽を広げ、 現在のチェ・ドンイル主任に至る幼稚園と小学校を相手にした‘私たちの動産’番組であり、高空飛行を始め、 相次いで1999年チェ・ハクジュ、ファン・クォンハク、パク・リョンチョルなど音楽、演出、製作分野の専門家 たちが連続して担当するようになってから、専門中学生、大学生たちを相手にした青春番組‘青春スタート’を開設、 初回の番組が放送されるやいなや広汎な視聴者たちの熱い歓迎を受けた。特に‘青春スタート’は、ややもすると 人物特集にだけ局限された中学生番組‘黄金列車’から脱し、チャレンジ性が強い知識クイズ、青年たちのキャン パス生活を反映した小品、歌など特技自慢を主題とした綜合娯楽番組として生まれ、毎週50分で視聴者たちと対面、 ちょうど学校で重い学習負担に抑圧されていた青年たちに休息の場を用意してくれる人気番組として浮上、 今日まで爆発的な人気を呼んでいる。 しかし指導部ではこれに満足せず、新世紀に入ってから一連の番組改編に執念を燃やし、時代の変化に敏感な 学生たちを相手にダンス歌謡試合も開く一方、キャンパス内外の暴力に備えた青少年権益守護事業にも積極的に取り組んだ。 これらは専門取材陣を該当事件の現地に派遣して取材させる一方、次々に番組を製作して社会の広範囲な反応を招き、 片親の不遇な学生たちを扱った特集番組を製作し、同胞の未来世代の現実を明らかにし、その代案を用意する上で 重要な役割を果たした。これによりチェ・ドンイル主任は去年8月、中国共産主義青年団中央委員会を含む11の 国家級部署が主催した‘青少年権益守護職場’優秀人材選定活動で個人模範に当選する栄誉を受け、長年にわたり 青少年部で編集製作した数十編あまりのプログラムが‘駿馬賞’を含む国家級最高賞を、百編余りのプログラムが 同業種優秀番組選定で省内外最高賞を取る栄光を受けた。 現在、主任編集1人、司会者2人、撮影製作担当3人、前職編集4人、総計10人の役職員でしっかりと編集陣を構成して いる延辺TV青少年部では、今年、中国朝鮮族音楽研究会、延吉白山教育グループと連携して‘私たちの動産’創作 童謡祭、青少年器楽コンクール、青少年現代歌舞コンクールなと゜3つのアイテムでテーマを定めた‘第1回中国 朝鮮族青少年音楽祝祭’を開くことになり( 8月31日から9月2日まで)、東北3省を含む国内朝鮮族散在地域の 満6歳から25歳の間の朝鮮族青少年たちが既に自分の夢の舞台を華々しく飾るだろうと述べた。またこのような 盛り沢山の活動を自分達の夢と考えている青少年部は、天真爛漫な子供たちの親として、青春の悩みを経験している 若者達の友として、生まれ変わることを約束している。 (黒龍江新聞 シン・チョルグク、チャ・ホゴル記者 2005年3月17日)
|