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[経済] “広源”印の種子を奪い合い

龍井市広源種子有限公司“種の質が信頼出来る企業”に 年間の種子販売量500トン記録

3日、州農業委員会は、龍井市広源種子有限公司に“種の質が信頼出来る企業”の称号を授与し、 今後の種子管理をさらに充実させ、農村経済の発展と農民増収にさらに大きな寄与をしてほしいと督励した。

2002年に株式会社化し、改革した龍井市広源種子有限公司(元 龍井市種子公司)は、 現代化した種子加工、検測施設を揃えたとうもろこし、豆、稲と各種の野菜種子生産、経営企業として、 長年“種子法”によって種子を生産、加工、保存など各工程を全面統制し、国家品質標準に到逹した種子 を農民たちに供給した。 “広源”印の種子は、信用度が毎年向上し、龍井市はもちろん吉林、 黒龍江の一部の地区にも多くの使用農家を持っており、年間の種子販売量が500トンに達する。

調べによると、原種生産に専門育種担当を派遣して純度を保障し、商品種子の生産で会社、 当地の行政責任者と試験農家が契約し、リスクと利益を共有、良種試験育成研究を通じて種子 の質を向上させ、種の原価を下げ、農家と会社の受益を向上させた。そして販売のアフターケア を充実させ、使用農家に損失が出ることのないようにした。長年にわたり広源と合作 している吉林から来たある使用農家は、広源のとうもろこし種子は普通の種子より10〜15%増産 して抗病性と耐寒性が強く、吉林地区では“奪い合う種子”との噂が高いといい、継続的にと合作を要求した。

石夏哲経理は、我が州の唯一の“種の質が信頼出来る企業”になって嬉しいが、 肩の荷がさらに重くなるといい、これからは種の質を会社の生命と見なし、種子の品質管理に さらに気を使って質のよい種子を供給することで、農民たちの増収に貢献し、“種の質が信頼 出来る企業”の称号に恥じないようにしたいと述べた。

(延辺日報 シン・ヒョンスク記者 2005年3月7日)
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