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[文化] 延辺映画同好会、中国朝鮮族映画の高揚に一助

延辺映画同好会が新年を迎え、盛り沢山の活動を約束、中国朝鮮族映画の将来のための 活発な動きを見せており、話題になっている。去年4月、中国映画界の唯一の朝鮮族映画監督で あるパク・ジュンヒ氏を顧問として、脚光を浴びた延辺映画同好会は、当初、延辺地域の10人 余りの会員から、今は北京、上海、ハルピン、青島、蘇州など全国地域の朝鮮族映画愛好家 30人余りで構成された全国規模の同好会に発展、中国朝鮮族映画の将来のための有益な活動を多彩に展開している。

特に彼らは延辺映画同好会のホームページ(http://my.netian.com/~ckmv/)を開設し、そこに国内外の 最新映画ニュース、国内外映画スターたち の近況、映画に対する会員たちの見解を専門に扱った‘劇場街ニュース’、‘スター の家’、 ‘映画館のそばの家’、 ‘会員サロン’など多様な専門コーナーを設置し、殆ど空白ともい える中国朝鮮族映画の現住所を診断する一方、国内外の名作映画を中国朝鮮族同胞に紹介 し、映画に関心をもつ幾多の朝鮮族ネチズンたちの好評を得ている。また権威ある国内公開刊行 物に重きをおく映画関連の文を続々と発表し、映画芸術家たちから等しく認められた上、国内外 映画人たちの並々ならぬ関心を集めている中朝合資映画‘力道山の秘密’(現在後期製作中 )についても独占取材を企画し、 内外のハングルのマスコミの好評を博しもした。これに‘8月の日曜日’、 ‘孝女沈清’などの映画 を監督して国際映画祭に招かれた韓国独立映画制作所‘ボムネフィルム’のキム・ジョンウク監督も、 今年の1月中国朝鮮族同胞の生の哀歓を扱おうという主旨で、延辺を訪ね、特別に延辺映画同好会 を訪問、およそ半月の間滞留しながら同胞地域社会の問題について会員たちと真剣な交流をした。 また早いうちに中国朝鮮族同胞の真摯な生活を扱った映画を制作することを約束し、協力を要請したりもした。

現在、この映画同好会の会長職を引き受けているキム・ヒョク氏(小説家)は、新年を迎え、 延辺映画同好会が‘中国朝鮮族の映像動態を世の中に知らしめ、中国朝鮮族映画の高揚の一助たらん’ との主旨にふさわしく中国朝鮮族映画の芸術人たちとの交流、ドラマシナリオの創作、 中朝合資映画‘力道山の秘密’の広報などの活動を活発に展開すると述べた。

(黒龍江新聞 シン・チョルグク記者 2005年3月5日)
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