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［経済］　韓中貿易規模、今年１０００億ドル達成か 金夏中駐中大使は15日、「韓中両国間に今のような貿易傾向が続けば、 今年中に1000億ドルの貿易目標は難なく達成されることだろう」と述べた。 金大使はこの日午前、全国経済人連合会の招請で新羅ホテルにて朝食会懇話会を持ち、 「去る2003年、盧武鉉大統領の訪中の時、中国の指導者たちと来る2008年までの両国の 貿易額1000億ドル達成を目指すことに合意したが、両国間の貿易量が増えている」として、このように述べた。 金大使は「中国は少なくともしばらく年平均７％以上の高成長を続けると思われる」 「豊かな労動力と膨大な市場、先進技術と共に、なだれ込んで来る外国人投資は高度成長の主たる要素」と説明した。 彼は「去る2003年3月に発足した胡錦涛国家主席を中心とする集団指導体制が、 慣例通りであれば2013年まで続く可能性が高く、中国は力強く安定した指導体制の 下で経済発展を続けることだろう」と予測した。 引き続き金大使は「中国で韓国企業は外国企業に比べて特別な比較優位を持っている」 「中国が発展すればするほど、中国に一番近い韓国に世界のどの国よりも良い機会を提供することになる」と説明した。 一方、この日の懇話会には最大の貿易相手国であると同時に投資対象国になった中国との 経済の現実を反映し、玄明官全経連常勤副会長、趙政男SKテレコム副会長など中国関連の人士100人余りが参加した。 （ｅ−ｄａｉｌｙ　ヤン・ヒョソク記者　２００５年２月１５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット