xxxxxxx
朝鮮族通信 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[文化] ホン・スヒョン「朝鮮族の演技で飛躍しました」 (韓国)



ホン・スヒョンが旧正月特集ドラマSBS 'ピングオリ'で感動的な演技を見せ、 視聴者の賛辞を受けている。(註:「ピングオリ」とは、林檎梨のことで、朝鮮のリンゴと 中国の梨を掛け合わせ朝鮮族が作り出した果実。中国の果実市場でも大変な人気を集めている。)

'ピングオリ'は1部8.9%、 2部11.1%(ニルスンメディアリサーチ)など、旧正月特集ドラマの 中では最も高い視聴率を記録、朝鮮族の苦情と暖かい感動を共にお茶の間に投げて くれた作品である。ホン・スヒョンはこの作品で朝鮮族ラ・ソンニョの役を引き受け、好演した。

KBS 2TVの平日ドラマ'宝石みたいな我が子'で力強い末嫁役を演じている彼女は、 'ピングオリ'のラソンニョ役を通じて純真素朴な延辺娘への変身に成功した。

彼女はこの役をきちんとこなすために、1月中旬から延辺から留学に来た学生に一日2時間位、 延辺訛りを学び、その訛りをテープに録音して車に移動する途中も絶えず繰り返すなど熱情的に準備して来た。 ある視聴者は"私は4年間中国で派遣勤務をしたが、韓国の俳優の中で延辺訛りに最も 近い演技をしたようです。途中、ちょっと出る中国語的な発音もぎこちなくなかったです"として、 ホン・スヒョンの驚くべき発音演技に喝采を送った。

また他の視聴者は「初めて見る女性タレントが私の目を捕らえた。とてもきれいだったし演技も ずば抜けていた。 2部まで続けて見たが、ちっとも退屈ではなかった」「クォン・オジュンの演技 もすぐれていたが、ヒロインの演技は40代後半の男の胸をジーンと鳴らした」ともいう。

ホン・スヒョンは"済州島と慶北礼泉などを行き来して、寒波注意報が出た厳しい寒さの中、 家にも入れず苦労した甲斐があった"と回想した後、"撮影期間が迫っていたので、 急いだ惜しさも残るが、最善をつくしたので満足している"と述べた。

'ピングオリ'という独特の題目のドラマは視聴者たちには暖かい感動を伝え、ホン・ スヒョンには演技者としての可能性を認められる機会を提供することになった。

(ジョイニュース パク・ジェドク記者 2005年2月11日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット