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[特集] 対北朝鮮 投資貿易の機会が見える (終)

北朝鮮のポータルサイト

「私の国」(www.kcckp.net)は、2004年下半期に新しく設立された北朝鮮のポータルサイ トであり、北朝鮮関係の情報が最も溢れているサイトで、また北朝鮮が世界に向けて自国をPRする窓口である。 最近、このサイトにはいろいろな新しい変化が生じはじめた。ホームページには大事要聞、 最新消息などのニュースを増やし、「平壌市報」「今日の朝鮮」「朝鮮対外貿易」などの 刊行物とリンク出来る。新しいページにアクセスするたびにログインしなければならなかった 煩わしさもなくなった。朝鮮コンピューターセンターが責任を持って運営しているこのサイトが、 少しづつ世界に近付いているという証拠である。 現在、このサイトの一日あたりのアクセスは延べ3000回であり、総訪問数は84万回、メールサービスも開通した。

北朝鮮の一般国民は国内ネットワークを使用

北朝鮮の一般国民は現在、光明サイトを使用している。これは北朝鮮の諸都市・郡をカバーする国内ネットワークであり、 インターネットと連結されていない。2000年に建設され、全国的範囲で使用され始 めたこのサイトは、政治・経済・科学・文化などあらゆる分野の知識が包括されており、 北朝鮮国内の使用者が各地の電話局へ行き、接続申請さえすれば電話線を通じてネットワークに 接続することが出来、別途費用を払う必要はない。 北朝鮮政府内閣、各中央機関、各級政府、文化機構、さらに一部の重要な工場・鉱山企業はいずれも自己のホームページを作った後、光明さいとと連結した。現在、このネットワークは2000名余りの言語専門家が開発した中国語・朝鮮語・英語・フランス語・ドイツ語・日本語・ロシア語など7ヶ国の言語自動翻訳システムを準備し、200万余りの単語が登録されており、外国語が分からない利用者にも利便を提供している。

平壌にはPC房が2つ

インターネットの接続は中国を含む世界各地で広く普及しているが、北朝鮮の一般国民はいまだに インターネットの恩恵には浴していない。 現在、平壌にはPC房(インターネットカフェ)が2つあり、まさに世界食糧計画の内部にあるPC房 と領事館区域の韓国ハンネットが設立したPC房である。以前には新しい内容をリンクするたび にログインしなければならず不便だったが、2004年7月から北朝鮮は北朝鮮駐在の外国人が インターネットに接続する場合、国際電信局に登録さえすればよいものと新しく規定した。

(黒龍江新聞 本社記者 2005年1月29日)
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