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[特集] 対北朝鮮 投資貿易の機会が見える (3)

食品:
現在、北朝鮮の穀物供給は、輸入に対する依存度が高い。北朝鮮は自然環境が良く、魚介類や人参などは競争力の強い輸出し用品であり、投資環境も比較的良い。ラクヨム社を例に挙げれば、この会社は魚介類輸出を主体とする会社である。毎日12時間、年間300日業務をし、年間輸出魚介類を1500トン加工しているが、日本に7000ドル/トン、中国に5000ドル/トンづつ輸出している。

商業貿易:
対外貿易面では、北朝鮮はよく一括払いを要求されるが、一般的には相手の商品が到着し、販売されてから全額を支払う。 この他にまた物々交換の方式をとるところもあり、北朝鮮側では金鉱、炭鉱、魚介類、薬材などの資源商品を交換する方式もあるが、これらを現金で直接購入することは出来ない。 このように商品を北朝鮮にツケ払いにて渡すのはリスクが非常に大きい。合資会社を設立して協力相手側から経営に参画させたり商店の賃貸権取得させることについてはまだ明確な政策がない。

製紙業:
商品が不足しているので、投資を歓迎している。北朝鮮は現在、ノートも非常に不足し、この分野での投資を特に歓迎している。現在、ノート用の原資材は充分足りているが、製紙設備と技術が不足しているのが重要な問題である。

衣服:
輸出加工が最も活発である。北朝鮮では合資企業のうち衣服生産企業が最も多く、北朝鮮の安い人件費で外国の原資材を加工して輸出する業種が非常な活況を呈している。 紹介によると、現在、平壌に100余りの衣類生産工場があり、そのうち40%は中国との合作企業である。これらの企業は 衣類を生産した後、韓国、日本などの国に輸出する。

家電製品:
中国三の家電製品が人気を集めている。テレビを見ることは北朝鮮庶民の重要な娯楽であり、中国産の天然色テレビ購入は北朝鮮の家庭の努力目標になっている。

(黒龍江新聞 本社記者 2005年1月19日)
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