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[経済] 興南村、工芸作物基地を設立、一流村に

一人当たりの純収入、5800元余り

和龍市崇善鎮興南村で高付加価値工芸作物生産基地を建設し、市でも有数の富裕村を奨励した。 和龍市街地から55キロほど離れた豆満江辺の山間地帯に位置しているこの村には、 77世帯の人家に218名の人口が生活している。市街地から遠く離れているので、市場が遠く、 交通が不便で情報の伝達も遅い状況の下、村民を主導して行くには、村の実情に基づいて 高付加価値工芸作物生産基地を発展させなければならないと認識した村の指導部は基地建設に本格的に拍車をかけた。

この村はとうがらし生産の歴史が比較的長く、土壌と気候がとうがらし生産に比較的適している。 昨年、この村には18ヘクタールのとうがらし基地が出来た。とうがらし生産の標準化を実施し、より高い付加価値を生むために村の指導部 ではとうがらし生産協会を設立し、協会の役割として、標準化を推進した。協会では「規法化生産細則」により生産における科学技術レベルを高めた。その結果、今年、この村はとうがらし生産において豊作となり、総収入は44万1000元、1ヘクタール当たりの収入が2万4500元に達した。

この村は昨年、葉たばこの栽培にさらに力を注いだが、栽培面積が23ヘクタールに増えた。葉たばこ栽培で一部の災害を受けたものの、それでも29万4000元の収入を上げ、比較的良い成績を挙げた。 その他にも12ヘクタールのかぼちゃ生産基地が設立され、12万3600元の収入を挙げた。 昨年、この村の一人当たり純収入は、5886元で、市内でも有数の富裕村に成長したが、そのうち工芸作物の収入が70%以上を占めた。

(延辺日報 チョ・チャンホ記者 2005年1月10日)
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