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［社会］ 金振吉、瀋陽駐在韓国総領事会見 １２月２７日午後、州長・金振吉（キム・ジンキル）は、白山ホテルの貴賓庁にて瀋陽駐在韓国総領事館・ 呉甲烈総領事と会見した。双方は 経済貿易などの面の協力と交流を一層強化することについて意見交換した。 金振吉はまず州党委、州政府を代表して呉甲烈総領事の赴任に歓迎を表した後、次のように述べた。 中韓両国は良好な往来関係を持っており、政治、文化交流も日々に幅広く深くなっている。延辺は朝鮮族集団 居住地域として韓国との関係がさらに密接である。 最近多くの韓国企業が延辺に来て投資し、工場を建て、延辺からも多くの人々が韓国に出稼ぎに出ている。 これは全て双方の経済発展と交流のための促進力となった。 金振吉はさらに呉甲烈総領事に延辺経済と社会発展状況、特に改革開放以来遂げて来た成果を紹介した。 彼は次のように述べた。 延辺は今後の発展において新型の工業化を核心とする発展戦略を堅持する大商店建設と都市化建設に重点を置き、 政府の職能前面改編にも重点を置く。 改革開放を堅持し、周辺国家との観光、労務、経済貿易交流と協力に注力し、韓国の中小企業との協力を強化し、 延辺に来て投資する商工人達に優待投資政策を 提供することで双方の経済発展を共同で促進する。総領事の訪問は必ずや中韓両国の友好関係を深め、双方の協力と 交流を促進することになるだろう。 関係者によると、呉甲烈総領事は今年８月に赴任し、今回は彼の赴任後、初めての延辺訪問である。 呉甲烈総領事は１２月２６日に延吉に到着して３日間滞在する予定である。 延辺訪問期間中、呉甲烈総領事は延吉経済開発区の韓国企業を視察し、また琿春市へ行き、琿春圏河 通商区と防川国家風景区を視察する。 州政府秘書長ワン・ボクセンが会見の時に同席した。 （延辺日報　ロ・ヘアン記者　２００４年１２月２８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット