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[経済] 和龍多目的ダム建設及び総合開発、国際合作狙う

州水利局、韓国水資源公社、共同合作建設を協議

我が州の水利局と韓国水資源公社との共同合作がなされる見通しだ。何年間かの相互交流と視察、 特に23日から26日まで韓国水資源公社チョン・ビョング戦略チーム長を団長とする実務団一行の 延辺施設現況の視察と双方の真摯な協議を通じて、和龍多目的ダムに対する合作建設意向がさらに明確になった。 韓国水資源公社は工業基地建設造成及び工業用水供給と上水道事業、ダム及び多目的ダム建設と総合開発利用、 そして世界最大の水力発電所建設に着手している。最近、多くの国々と技術協力関係にある我が州とも、 2001年8月に技術協力契約に署名、延辺の水資源事業に対して多くの関心を持っている。

貯水容量が3070万立方メートルで、年給水量が1600万立方メートル、年発電量が1445万kwh の和龍多目的ダムは、高度成長期に突入した延吉市の今後の経済発展と社会の発展需要により給水、 発電、洪水防止、潅漑、観光などの多目的に1998年11月に正式に着工し、現在までに既に 1億2160万元を投入し、主体部分は基本的に完成した状態である。

韓国の先進的な水文化を延辺に導入し、また和龍多目的ダムの建設を急ぎ、総合利用率を高めようと、 州水利局及び延辺水力発電管理所では和龍ダムの主体部分建設と経営を含め、ダム区域総合開発を計画し、 合作パートナーを探している。2001年から我が州と技術協力契約を結び、お互いの交流を続けて来た 韓国水資源公社ではこれに多大な関心を持ち、今回の現地視察を企画した。この土台で2日間の共同合作商談会を持ち、 体制から始めて投資方式、合作方式などを詳細に調べた。 視察団一行は、体制・管理面で多くの共通点を持っているといい、お互いの強みを活かしていろいろな 形式で建設合作が行えるだろうとし、帰国後によく検討して合作提案を作成し、今後の合作を推進するという。

(延辺日報 シン・ヒョンスク記者 2004年12月28日)
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