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[経済] 南坪海関、輸出入総額1800万ドル

南坪海関が今年、我が省の対北朝鮮貿易において貿易額が最も多い通商口となっている。 南坪海関は、1918年から門を開き始めたのどかな税関だったが、いろいろな原因により2003年9月まで3年半も閉館した。 しかし地方経済の盛り上がりによる対北朝鮮貿易の需要により、この海関は2003年10月13日から再び門を開け、 両国両地域間の辺境貿易がますます過熱した。 中国側では北朝鮮から鉄鉱粉、ブリキ、鉄屑、木材、きのこなどの商品を輸入し、北朝鮮側は中国から食糧、紡織品、 電気製品、工作機械などの商品を輸入しているが、 「平等、互恵、互利」の原則の下、進められる辺境貿易は、相互間に非常に大きな補完性を持っており、 吸引力がますます大きくなっている。

今年12月17日までに南坪海関を通過した中朝双方の貨物輸送量は、50万8594トン、通過した車両は5万2344台である。 南坪海関を通過した中国側の今年の輸出入総額は1808万ドル。双方の貿易趨勢がこれほど大きく、 貿易量・貿易額がこれほど増えたことは、南坪海関の歴史上はもちろんのこと、 我が省の対北朝鮮貿易でも前例がないという。そしてこの海関は全国の陸路税関の中でも今年外国から 鉄鉱粉を最も多く輸入した税関になった。 この税関では、今年既に国家に1173万元の税金を納付した。

(延辺日報 チョ・チャンホ記者 2004年12月27日)
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